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日々の歌詞&楽曲ノート

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日々、書き連ねた作詞や楽曲作品を備忘録で綴っています。 詩のメッセージは、お茶目でラブな気分を基本にライフハック そんな心根の詩集 楽曲は、まったり、ひっそり、こっそり、 わくわ… もっと読む
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2022年11月の記事一覧

詩NEW 「天気予報でいってたけれど」

詩NEW 「天気予報でいってたけれど」

天気予報でいってたけれど
作詞YKP
1.
秋の終わりの雨は せつなさ洗い流す
冬ごもりの前の  優しさの雨
少しあったかな  空気と冷たい雨
もしかしてやんだら 北風になるのかな

木枯らしがイヤで
風にふかれても
寒さが苦手な
モグラだったな

淋しさがイヤで
ココロがゆれても
あったかスープで
モグラになる

冬の前に穴を掘って
寒くなったら
もぐりこむ
明日の夜から季節が変わる
天気予報で

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詩NEW 「冬の朝」

詩NEW 「冬の朝」

冬の朝 
作詞YKP
1.
急に寒くなって いつか冬が来て
けれど もう寒いや つぶやいてる場合じゃない

頬を赤らめて リンゴな冬がくる
だから もう寒いよ ストーブつけたんだ

まわりくどい説明にヘキヘキしたよ
けれど時がきたら
羽織るさ 寒いもん
陽射しが温もり運べば
脱ぎます
自然の摂理 移ろいながらゆくよ

キミのような 素直な人は
寒い季節に生まれたんだろ
くちびるが凍えるころ
いつ

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詩NEW 「いじわるじいさんばあさん」

詩NEW 「いじわるじいさんばあさん」

いじわるじいさんばあさん
作詞YKP
1.
ゆっくり歩くならば 1日を長くすればいい
簡単な仕事を沢山こなそうか
ゆったり生きるならば
1日をタイムマシンにかける
なんども後戻り確かめてみるのさ

いいわけばかりのやり過ごし
見かけ倒しのやり口で
ほんとはやり手バアさんのように
そうだ いじわるじいさんに
なってやろうか

いじわるじいさん
いじわるばあさん
いじわるじいさん
いじわるばあ

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詩NEW 「傷ついてみたくなる」

詩NEW 「傷ついてみたくなる」

傷ついてみたくなる 
作詞YKP
1.
傷ついてみたくなる
自虐モードのアイツ
夕暮れに馴染んで
昼寝より朝寝

考えることより
季節にそそのかされて
いい香りに騙されて
溺れたり楽しい

いいじゃん
それでも 
それでも

潤う 占う 明日がある

いいじゃん
それでも 
それでも

満ちてく ココロネを 輝かす

ふふふ ふふふ

傷ついてみたくなる

傷ついてみたくなる

2.
涙目🥲悲

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詩NEW 「コーヒーカップに泡模様」

詩NEW 「コーヒーカップに泡模様」

コーヒーカップに泡模様
作詞YKP
1.
見飽きた窓の外は
彩り紙芝居
季節を知るよしもなく
キミは傷ついた

抗える悲しみが
低い雲に靡いてる
冬をよぶ風は
まだ季節はずれなんだろう

どうか大人になった日を
振り返りやり過ごして
いつか天秤にかけた言葉
振り子のように
かき回すだけ

コーヒカップに
描いた文字を
クルクルかき回しながら
浮かんだ 浮かべた
泡を潰して生きている

ラララ 風は

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詩NEW 「蒸しパンと枯葉」

詩NEW 「蒸しパンと枯葉」

蒸しパンと枯葉 
作詞YKP
1.
キミの秋らしさのワケをいえば
落ち葉🍂 枯葉 舞い散る気分なんだ

季節ぐらいとか 甘くみてたね
寒さ暑さを越えるのが
生きることだから

上手い話にのってみたら
転がり落ちて擦りむいた
綺麗な所にきてみたら
ハシゴはずされ降りられないとか

そんな事ばっか

毎日がココロネを蝕んでゆくならば
蒸しパンでも食べて
淋しさを無視しようぜ
侘しさなどワサビで醤油に

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詩NEW 「夕方になっただけなのにね」

詩NEW 「夕方になっただけなのにね」

夕方になっただけなのにね 
作詞YKP
1.
つまびいたギターが 夕暮れに映える頃

潮風寒くなり もう帰ろう

うたたね 昼寝も終わり

波音が 激しく なるころには

季節変わる 

夕方になっただけなのにね

窓をしめて カーステレオから

何を聴けばいい 海の音に飽きた頃は 

もう夜

星なんて 頬張った

ポテチの かけら

ルルル ルルル ルルル

海岸線

2.
浮ついた言葉さえ 

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詩NEW 「ひとり ふたり」

詩NEW 「ひとり ふたり」

ひとり ふたり
作詞YKP

1.
ひとり ふたり みっつ

よんこ ごこ 迎えに行って

掬った あめだまの

とろり とろとろ 夕暮れを

紅く彩った 秋だった

2.
ひとり ふたり みつめ

よるの 街   深夜迎えに

拾った あめだまの

とろり とろとろ 闇の身を

そっと彩った 頃だった

3.
ひとり ふたり みっちゃん

よっちゃん の 歌きいて

泊まった あめだまの

とろ

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詩NEW 「まだまだ 秋でいい」

詩NEW 「まだまだ 秋でいい」

まだまだ 秋でいい
作詞YKP
1.
秋の晴れ間 寒くないほど 
爽やかさが 愛しさを忘れさせ

もうしばらく したら 寒さに
淋しさ舞う 枯葉なのに

永遠(とわ)に続く まやかしの陽射しに
あたたかな昼下がりのひとときが

一瞬をまた
切り取って繋ぎ合わせる
日常の胸のフィルムに焼き付けた
瞳の中を思い出にした

まだまだ 秋でいい
まだ 秋のままでいい
秋のままがいい

2.
枯葉ならば ま

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詩NEW 「見守るように 」

詩NEW 「見守るように 」

見守るように
作詞YKP
1.
あいらぶゆー がいえないけれど
それでもいいと いってたような

季節は 許しているけれど
それでもね 今は ソラをみる

気がついた 想いを
並べたてて うたうより
気が向いたときに
ストーブに焚べられて

少し 焚き木のように
少しだけ 燃えかすになって
やさしくなって
見守るように うー

2.
月がキレイ なんていえないよ
それがなんだよ キザじゃないんだ

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詩NEW 「眩しすぎる」

詩NEW 「眩しすぎる」

眩しすぎる   
作詞YKP
1.
眩しすぎるから 季節も忘れた
雲もいないから 街の晴れ間

まあ いいさ こんな日は
まあ いいさ こんなんなって
寝そべりたい 仕事もするよ

ああ 動きだすような あの星は
焼きつくすだけじゃないみたい
ふと 思いだした 爽やかなメモリー

車で走り抜けて 数時間で暮れて
乾いた風を 感じてたいなら
うー 

車で走り抜けて 数時間で暮れて
乾いた風を 感じ

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詩NEW 「もみじ饅頭🍁」

詩NEW 「もみじ饅頭🍁」

もみじ饅頭
作詞YKP
1.
うらぶれた秋が うろこ雲反乱させて
爽やかが、なだらかに冷たい風を呼んで

キミの街まで 冬が来る前に

あったかルルルル お茶でものもうか

彩りの紅 黄色の葉っぱ
観に行こうか
ドライブ🚗 しよう

赤い車で つづれおり
山あいの道は 目指してる

もみじ🍁 染まった
絵の具🎨塗られて
んなこと思ったよ

紅葉 モミジ もみじ饅頭

紅葉 モミジ もみじ饅頭

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