詩NEW 「ひとり ふたり」
ひとり ふたり
作詞YKP
1.
ひとり ふたり みっつ
よんこ ごこ 迎えに行って
掬った あめだまの
とろり とろとろ 夕暮れを
紅く彩った 秋だった
2.
ひとり ふたり みつめ
よるの 街 深夜迎えに
拾った あめだまの
とろり とろとろ 闇の身を
そっと彩った 頃だった
3.
ひとり ふたり みっちゃん
よっちゃん の 歌きいて
泊まった あめだまの
とろり とろとろ 知恵の身を
深くなぞった 季節さ
4.
ひとり ふたり 夕暮れ
長く 影 迎えに行って
喰らった あめ玉の
パンチ とろとろ とろけるね
虹をさがした あー
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