コウノヤスシ|コンサル&社会保険労務士

◇千葉県出身。◇経営コンサル5年、マーケティングコンサル9年を経て、2007年に経営コ…

コウノヤスシ|コンサル&社会保険労務士

◇千葉県出身。◇経営コンサル5年、マーケティングコンサル9年を経て、2007年に経営コンサル&社会保険労務士で独立しました。◇中堅中小企業に向けた経営・財務・人事労務コンサルティングを実践中。また、ITベンチャーの役員も兼任。

最近の記事

一点突破、全面展開が営業の秘訣

経営者へ提案の最初の一歩(一点突破) 経営コンサル・士業が中小企業の新規開拓を行う場合には、経営者が「試しにやってみたい」と思ってもらう切り口が必要です。 いきなり高額なコンサルティング契約、高額な顧問契約を提案しても、受注に至るケースは少ないでしょう。 経営者は、慎重な方が多く、いくら素晴らしい提案でも、即座にコンサルティング契約を結ぶことは稀です。 そこで、お勧めするのが、低額(出来れば無料)のコンサルティング提案です。 それも、経営診断が一番望ましいと思われます

    • 顧客の問題を発見するのはあなただ!!

      経営コンサル・士業の仕事の第一歩は問題を発見することです 経営者からから経営上の相談を受ける際には、目に見える悩み、顕在化している悩みを相談されるのが一般的です。 経営者から、問題を分かりやすく論理的に整理され、数値データが添付され、さあ問題を解決してください」ということはあり得ません。 例えば、赤字に転落した、幹部社員がなかなか育たない、後継者へのバトンタッチのタイミング、資金繰りが大変、経費削減をしたい、社員の給料を見直したい、売上を拡大させたい、など目に見える悩み

      • 経営者から本音で相談される経営コンサル・士業になるには!!

        本音で相談される時、表面的な相談をされてしまう時 経営者から経営上の悩みを受ける時、本音で相談されるか、それとも、表面的な話をされてるか。 その境目は何でしょうか? そもそも、経営者が経営上の悩みを相談するのは、問題解決が出来る人ならだれでもいいわけではありません。 信頼できる人物かどうか、誠実に仕事を遂行してくれるか、悩みを打ち明けられる人間力があるかどうか、そして、悩みを解決してくれる力量があるかを見ています。 経営者は人を見る目が誰よりもあるので、一発で見抜かれ

        • 俺を信じてくれが通用しなくなる瞬間

          創業当初は「俺を信じろ」マネジメント起業した際は、経営者一人か、仲間数人で会社を始める方が多いではないでしょうか。 仲間うちで会社を始めた場合、会社の先輩後輩、取引先、友人知人、親戚縁者で創業するケースが大半だと思われます。 なので、 「今月は資金繰りが厳しいから、給料来週にして欲しい、ボーナス弾むから」 「ゴールデンウイークは出勤でお願い、後で休みを振り替えるから」 という要は「俺を信じてくれ」で引っ張ってきた時期が創業期にはあるかと思います。 ところが、社員の

        一点突破、全面展開が営業の秘訣

          昔話はやめよう!!

          成果を上げている人は未来志向面白いことを再認識しました。 クライアントの経営者をはじめ、成長されている経営者、出来るビジネスマンは、常に、今後どうするかを話しています。 というのは、PTA仲間で親しくしている方で経営者の方がいます。 その方は、独立10年で前年比常にプラス、常に増収増益を実践しています。 その方とはもう4年の付き合いになり、PTA以外で食事や雑多な話をすることが多く、主に仕事の話が話題の中心になります。 話題は「売上を倍にするにはどうするか」「社員に定着

          自己紹介

          コウノヤスシ|コンサル&社会保険労務士のnoteをご覧いただきありがとうございます。 ◇沿革25歳で経営コンサルティング会社に入社し、30歳でマーケティングコンサルティング会社に入社、40歳で独立と、振り返ると、5年、10年の時に変化しています。 社会保険労務士の資格は、マーケティング会社に勤務していた時、クライアント先の外資系保険会社のある部長が社会保険労務士の試験を受けるので付き合わされたのがキッカケで資格取得をしました。 ◇独立前何をしていたか 経営コンサルティン