コウノヤスシ|コンサル&社会保険労務士のnoteをご覧いただきありがとうございます。


◇沿革

25歳で経営コンサルティング会社に入社し、30歳でマーケティングコンサルティング会社に入社、40歳で独立と、振り返ると、5年、10年の時に変化しています。

社会保険労務士の資格は、マーケティング会社に勤務していた時、クライアント先の外資系保険会社のある部長が社会保険労務士の試験を受けるので付き合わされたのがキッカケで資格取得をしました。


◇独立前何をしていたか


経営コンサルティング会社では

・財務、営業管理、人事労務といった内部管理の強化


マーケティング会社では

・広報、PR、宣伝といった企業外部とのコミュニケーション強化


に従事していました。


マーケティング会社では、広報・広告のコンセプトメイク、デザインへの表現のコピーライティング、印刷物やWEBコンテンツへの作りこみ、イベントの企画・運営を行っていました。

社会保険労務士の資格取得は、外資系保険会社のマーケティング部署で、販促物のコンセプトメイク、パンフレット・リーフレット制作時に専門性の強化という意味合いで非常に役立ったのを記憶しています。


◇独立直後どうやって顧客開拓したか

独立後は、せっかく取得した社会保険労務士の資格を前面に打ち出し、就業規則、労務問題の解決をテーマに、

・入手した法人リストにダイレクトメールを郵送し、
・反応があった会社に訪問
・就業規則診断や各種診断を無料で提案
・診断報告時は、就業規則にこだわらず、経営コンサルティングをテーマに提案
・顧問契約を獲得する

というプロセスで顧客獲得を実践していました。

DM反応率は1~3%となかなかの反応率で、毎週100通DMを郵送すると、1~3件訪問できるという、見込み顧客発掘という課題はそれなりにクリアできたと思われます。

◇ワークスタイル

現状、顧問先の経営者とは、パートナー的なスタンスを築けるように心がけ、コンサルティング業務に従事しています。
社員を雇わず、各士業の方や保険代理店、ITコンサルといったプロフェッショナルの方とネットワークを構築し、顧客の課題解決に取り組んでいます。

また、ITベンチャー企業の役員として、外部のコンサルタントというスタンスではなく、企業内部の役員としての職務も遂行しています。

仕事、個人、家庭のワークバランスを取りながら、ビジネスを進めることをモットーにしています。

◇こだわり

どれだけ深くクライアントのことを考えられるか、それにこだわっていきたい、そんな信念で活動しています。

経営コンサルティングの視点、マーケティングの考え方、社会保険労務士での労務リスクの観点で、もし、自分が経営者だったらどう考え、どう判断するかを常に考え、対応する、それが私のこだわりです。

◇noteに掲載したいこと

経営コンサルタント、社会保険労務士及び士業の方々や、中堅中小企業の経営者、経営陣に役立つコンテンツや情報を提供し続けたいと考えています。

よろしくお願いします。

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