新潟・佐渡島(後半)
3月22日。
早起きしてチェックアウト。外はあいにくの雨でした。
朝ごはんにとコンビニでおにぎり買おうとしたら、アルミホイルに包んであってびっくり。
個人的にはすごいインパクトでしたが、これって一般的なの?
車を20分ほど走らせ、佐渡金山へ。
佐渡金山には、2つの見学コース「宗太夫坑コース」と「道遊坑コース」があります。
宗太夫坑コースは、江戸時代の手掘り採掘のようすや実際の採掘跡が見学できるコース。所要時間は約40分。
道遊坑コースは、明治期から平成元年の操業休止に至るまでに使用された坑道や設備などが見学できるコースです。このコースは国の重要文化財にも指定されているのだとか。こちらは所要時間30分程度。
せっかくきたので、2つのコースを楽しめる共通チケットを購入し(大人1名1400円)宗太夫坑コースから見学開始!
手掘りによる採掘方法や当時のようすが、動く人形でわかりやすく再現されていました。
次に、道遊坑コース。
採掘された金鉱を運ぶトロッコや、トロッコが通った跡がそのまま残っていて、厳しい労働環境が生々しく感じられました。
坑道を出て外に出ると、佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」が見れます。
巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になってしまたのだとか。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達するのだそう。迫力がありました。
遠くから見ても、山頂がぱっくり割れているのがよくわかります。
帰りのフェリーまで少し時間があったので、トキの森公園へ。
トキと触れ合えることを期待していましたが、ふれあいスペースは、コロナ感染予防のため休館‥
外で飼育されているこの三羽のみ、見れました(u_u)
郵便ポストがかわいかったので、良しとしよう。笑
12:40出航予定のフェリーに乗るため、トキの森公園を出て両津港へ。
11:30 レンタカーを返却し、両津港に到着しました。
佐渡最後のひとときは、佐渡汽船ターミナル内3階にある、「お食事処 よろこんで」さん。
お刺身がまたまた、分厚くてお値打ちで最高でした。
佐渡の地酒「真稜」の利き酒3種をおともに。
「ブリかつ丼」が有名とのことでしたが、さすがに重たいので、ブリかつ単品でいただきました。個人的にはお刺身のブリのが好きです(#^.^#)
おみやげも購入し、さみしいですが本土に帰ります…。
帰りは、1等イス席(指定)で、ちょっと贅沢に。といっても3500円なので、プラス1000円くらいで乗れます。
足が伸ばせて、座席もオールフラットに倒せるので、とっても楽!前後左右の間隔もかなり広く、周りの方を気にせずにくつろげました。
3/20~22、2泊3日の新潟旅行。酒と魚、自然が大好きなわたしにとっては、最高な時間でした。わたしのような趣味がある方には、とってもおすすめできる場所!お酒があまり飲めない方にとっては、魅力半減かもです…。
さて次回はどこに旅に出ようかな。
次回の旅行を楽しみに、明日もいちにちガンバルぞ!
いただいたサポートは、お仕事終わりの至福の1杯にさせていただくかも?!いやいや、お気持ちだけでじゅうぶんです。