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新潟・佐渡島(前半)

3月21日。

ホテルのチェックアウトを済ませ、越後湯沢駅から新幹線で45分、新潟市へ。
新潟駅にて、燕三条系と呼ばれる背脂たっぷりのご当地ラーメンで腹ごしらえ。

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見た目のわりに、口に残るような脂っこさはなく、旨味が感じられるラーメンでした🍜

お腹もいっぱいになったところで、新潟駅から新潟港まで、タクシーで10分。いよいよ佐渡へ向かうべく佐渡汽船へ。

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12:45 ときわ丸に乗船&出航しました。

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大型カーフェリーで、座席の種類もたくさん。行きは最安値の2等席(自由席)を予約しました。ジュウタン敷の大広間で過ごすこの2等席は、片道2420円です。

2時間半。横になって眠っていると、あっという間に佐渡島の両津港に到着。

15:20
港すぐのアイランドレンタカーにて、予約していた車を引き取り、いざ佐渡島めぐりへ。

佐渡といえば、佐渡金山とトキ。
しかしわたしが真っ直ぐに向かったのは、事前調べで魅力を感じた、2つの景観地「二ツ亀」と「大野亀」。佐渡の中でもさらにまた先端にあります。

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まずは二ツ亀から。

二匹の亀がうずくまっているように見えることから名付けられた島だそう。

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圧巻の迫力でした。

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潮の満ち引きで景色が変わるのだそう。


もう一つの景観地「大野亀」は、そこから車で5分ほど。

こちらもド迫力。堂堂たるたたずまいが言葉にできないほどかっこよく、ずっとそばでながめていたいとも思いました。

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正面から見た大野亀には、沈みかけている夕日が顔を出していました。

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5月下旬~6月上旬は、トビシマカンゾウという黄色い花が一面に広がるみたいです。大野亀のベストシーズンはこの花が一面に咲く時期なのだとか。

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わざわざいくなら、花が見頃の時期がいいかもしれないですね。

じつは「二ツ亀」「大野亀」どちらも『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として掲載されているのだそう。
あまり知られていないけれど、佐渡にきたら絶対に行って欲しい場所!

日本海に浮かぶ島の先端は、まるで日本じゃないみたいでした。だれにも干渉されない。知ってる人がだれもいない。最高な時間を過ごせました。。

ホテルに向かう2時間の運転中に、すっかり辺りが暗くなっていて、おなかもぺこぺこ。

ホテル近くにあった回転寿司「弁慶・佐渡本店」にて、夜ご飯。

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ノドグロ炙りでスタートという贅沢。

どれも都内だったら、倍以上の値段になるであろうネタの大きさと鮮度‥
ノドグロ、ブリ、佐渡サバ、えんがわ、金目鯛。。
佐渡の回転寿司、めっちゃおすすめです。

帰りに佐渡の地酒、「北雪」と「金鶴」をコンビニで購入し、ホテルで晩酌。
お魚と一緒に飲みたかった〜。
仕方がないので、先ほどのお魚たちを思い出しながら飲んだ、そんな1日の締めくくりでした。

いただいたサポートは、お仕事終わりの至福の1杯にさせていただくかも?!いやいや、お気持ちだけでじゅうぶんです。