藤原悠子

Kobe →NY →Tokyo →Taipei / Creative Director…

藤原悠子

Kobe →NY →Tokyo →Taipei / Creative Director / Living far from Anywhereな生き方をするのが夢。

マガジン

  • Tiny House Journey

    いま興味のあるタイニーハウスについて、調べたり考えたりしたことをまとめています

最近の記事

2020 Netflix ドキュメンタリー TOP5

デザインにも、仕事にも、タイニーハウスにさえ関係がない、ただ大好きなNetflixのドキュメンタリー作品からおすすめの5作品について書き残したいと思います。そうじゃないと、2020年日本にも帰れなかったし、あまりにもどこにもいかなかったので何も記憶がございません、で終わってしまいそうで。ありがとうNetflix、あなたがいたから2020年楽しかったよ。 The Social Dilemma 元TwitterやFacebookのエンジニアたちが、いかに私たちを「中毒」にさせる

    • インフラと空間の快適性

      いま仕事の関係で住んでいる台北の家は、ロフト付きの小さなワンルームです。5年前に引っ越してきた時、家についているエアコンに暖房機能がついていないことに南国を感じました。でも逆に5月〜10月の間は、寝る間も冷房をフル稼働していないと夜中に汗だくで起きることになります。体が冷房にあたる期間が長く続くので、明らかに8月ごろから体がだるい。そして秋になって少し涼しくなると途端に体調を崩して寝込む、という流れを毎年繰り返しています。快適な生活を提供してくれるはずの現代的なマンション。で

      • タイニーハウスは家の価値を変えるカウンターカルチャー

        ニューヨークで出会った投資の神様は言いました。「投資するなら株にしなさい。人生の不確定要素(住む場所や結婚、子供の有無など)が多い人は不動産購入に向かないよ」と。ニューヨークで浪費しまくっていた当時30歳の私には投資するお金は全くなかったけれど、「そうか投資は生き方の選択とリンクするものなのか」と、そのとき初めて投資というものに興味を持ったのを覚えています。 関係ないけどNYのゲイパレード、すごく感動した思い出。 今までに払った家賃はすでに1千5百万円そこから約7年が経っ

        • タイニーハウスと地方分散型社会

          60%くらい本気でタイニーハウスを建てたい欲について以前に書きましたが、その理由のひとつが「自然に近い田舎に住みたいけれどそこに一生住む前提なのはハードルが高い」という葛藤からでした。 Image ©︎ Unyoked 田舎に住むとしたら、まずエリアを決めないといけません。その土地に根ざす文化や技術に興味があったり、人との繋がりがあって移住を決める人たちがいる一方、ほとんどの人たちにとっては地方はほとんど繋がりがない存在です。そのきっかけづくりとして、地域おこし協力隊や2

        2020 Netflix ドキュメンタリー TOP5

        マガジン

        • Tiny House Journey
          5本

        記事

          どんな人たちがTiny Houseという選択肢を選んでいるのか

          Title Image © Exploring Alternatives タイニーハウスに関するYoutubeはたぶん100本くらい見ています(暇か)。その中でも特に好きなのが、タイニーハウスに住んでいる人たちのお宅に訪問してインタビューしている系の動画。家のレイアウトやこだわり部分などはもちろん、どうしてTiny Houseという選択肢を選んだのか?などリアルな声が聞けます。アメリカでは約1万件のタイニーハウスがあるらしいですが、人口3億人の国にとってはメインストリームな

          どんな人たちがTiny Houseという選択肢を選んでいるのか

          60%くらい本気で、Tiny Houseを建てて住みたいと思っている

          最近、結構本気で理想のTiny House(タイニーハウス)をどうすれば建てられるか妄想したり調べたりしているので、せっかくなのでnoteに調べたことなどを残していこうかなーと思います。 そもそもタイニーハウスとは全米で大人気かつNetflixでも関連した番組があるので日本でも知っている人は多いと思いますが、そもそもタイニーハウスとはこういうやつです↓ (Photo from Hauslein.com.au) ただのTinyな家というだけでなく、 ・トレーラー(牽引台車

          60%くらい本気で、Tiny Houseを建てて住みたいと思っている