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海外渡航前に確認したい!三菱UFJのワンタイムパスワードカードを海外で入手する方法!


今回は三菱UFJ銀行のワンタイムパスワードカードについて書いていきます。

渡航の2週間前までに、ワンタイムパスワードカードの申し込みを忘れた場合の対処法の1つになりますので、参考になれば幸いです。(条件あり

私は渡航2週間前までにワンタイムパスワードカードへの切り替え申請を忘れ、一時は諦めました。

しかし、UFJの公式サイトに載っている方法で、無事に海外で有効なワンタイムパスワードカード入手出来ました。

今回はその方法を記事にしていきます。


渡航前にUFJで確認する事(Wiseを使って送金する前提)


基本的にこれから書くことは、渡航2週間前であれば窓口で申請が可能です。

また、既にワンタイムパスワードをカードタイプでご使用であれば下記の申し込みは不要なので、そのまま海外に持って行って下さい。

ワンタイムパスワードカード

渡航予定日と使用する銀行口座の確認


今回はWiseを使用して送金をする事が前提になるので、その他の送金方法をご利用の場合は当てはまらない可能性があります。

記事の対象者としては

  • 三菱UFJの口座を持っている

  • 長期の海外滞在を予定している(留学・ワーホリ)

  • 現地での口座開設をし、日本から送金する予定がある(Wiseを使用)

となります。

まずはあなたの渡航予定日と使用しているUFJの口座を確認します。渡航前の私は「普通口座・アプリで管理」という形式でした。

海外に行ってしまうと必要な作業はインターネットでしか行えません。例えば誰かの口座に振り込むなど、口座からお金をどこかへ移す作業はインターネットバンキングを使用します。

私は渡航後に日本にあるお金を、海外の現地口座にWiseを使用して送金をするので、この口座からお金を移動させる作業が必要になります。

三菱UFJの場合はグローバルダイレクトサービスに切り替える場合は、渡航の2週間前までに申請して下さいという案内があります。

ワンタイムパスワードカードも含めて何かしらの確認はあると思うので、早めに窓口に行かれる事をおススメします。

ワンタイムパスワードカードの有無


次にワンタイムパスワードカードを持っているかの確認です。

結論から言うと、海外からインターネットバンキングを利用する場合はこのワンタイムパスワードカードが必要になります。

国内で三菱UFJの口座開設をすると、このワンタイムパスワードについての説明があります。

  • ワンタイムパスワードカードとして所持する

  • 国内で使用できるアプリでワンタイムパスワードを管理する

開設時にこれを確認されます。

私の場合は口座開設時にアプリでの管理を勧められたので、カードは作りませんでした。アプリの場合はワンタイムパスワードを求められても、アプリ内で完結するので手間が少なくなります。

しかし、海外ではワンタイムパスワードカードが必須です。

アプリは海外で使用出来ないので、長期の渡航前や、頻繁に海外に行かれる方はカードタイプを推奨されます。

留学などで長期滞在をされる方はこのワンタイムパスワードカードについて確認が必要です。


ワンタイムパスワードカードを海外で取得する方法(条件あり)


もし、渡航2週間前を過ぎても、ワンタイムパスワードカードを受け取れる可能性があります。以下の条件に当てはまれば大丈夫です。

  • 渡航後も郵便物を受け取れる場所がある(実家など)

  • 渡航後も連絡を取れる人がいる(両親など)

  • 渡航前で「ワンタイムパスワードはがき」が申し込み出来る

これらの条件を満たせれば、海外でワンタイムパスワードカードを入手出来ます。

まずは受け取り場所の確認です。

実家を推奨しますが、一人暮らしの部屋などは受け取れる人がいないと思うので「荷物の受け取り・開封・海外へ郵送」出来る環境を用意して下さい。

今回は実家を例にします。

私はダメもとで「ワンタイムパスワードカード」の申し込みを窓口でして、運が良ければ渡航前に届くという状況でした。

そしてカードの配送先は実家だったので、登録電話番号の変更を行いました。元々個人の携帯番号で登録をしていて、解約する予定だったので、実家の電話番号を登録しました。

これに関しては変更しなくても良いですが、万が一ハガキが届かず、電話での確認が必要になった際に必要だと感じたので、私は実家の番号に変更しました。

カードを渡航前には受け取れない事を前提に動いていたので、渡航前日に「ワンタイムパスワードはがき」の申し込み書を投函しました。

これが処理されれば、「ワンタイムパスワードカード」の登録に必要な番号がはがきで手に入ります。

ワンタイムパスワードの番号について

つまり国内では電話で聞いて入力する番号を、ハガキで入手出来ます。

その際には専用の申し込み書が必要になるので、下記の公式サイトを確認して下さい。

はがきの申し込み書類の内容

本人とワンタイムパスワードカードが海外にいても、国内からその番号を教えてもらえれば、有効化が出来ます。

この方法で動いて、先にワンタイムパスワードカードが実家に届いたので、それをホームステイ先に送ってもらいました。

海外に物を発送する時は保険と追跡付きのプランをおススメします。

実際に届いたワンタイムパスワードカード

そしてカードが私の手元に届いた後に、実家にはがきが届いたので、その番号の写真を送ってもらいます。これが成功すると海外にいても「ワンタイムパスワードカード」と有効化に必要な「番号」が手に入ります。

はがきで無くても番号は入手出来ますが、その場合は電話での聞き取りになるので、海外での申し込み時間と日本で協力者に電話を取ってもらう時間を合わせる必要があります。

私はこれが面倒だと思ったのではがきにしました。

これで有効化が出来て、海外からも国内のUFJ口座をオンラインで利用出来ます。これが出来ると例えば、Wiseの国内口座に、自分の口座からお金を振り込み出来ます。

オンラインの操作では「ワンタイムパスワード」が必須になるので、そのカードを入手して、有効化出来れば問題無しです。


最後に


このワンタイムパスワードカードは入手出来た後は、オンラインバンキングの操作が可能になるので、Wiseの国内口座への振り込みが出来ました。

また、他の銀行口座への振り込みも出来るので、海外でも自分の口座を使用出来るのは便利です。

日頃からワンタイムパスワードカードを使用されている方は慣れていると思いますが、アプリで管理しているとこの申請を渡航前に忘れてしまいます。

しかし、上手く出来れば海外でも有効なワンタイムパスワードカードの入手が可能なので、今回の記事が参考になれば幸いです。

またWiseに関しては別の記事で書いていきますので、そちらも見ていただけると幸いです。

今回も読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。


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