プロライターが講師のライティング講座でモチベーションが突き抜けた
周南市市民ライターのライター講座に参加してきました!
周南市市民ライターは、山口県周南市が運営するシティープロモーションスペシャルサイト内の「みんなでつくる周南市ガイドブック」の記事を、市民目線で書いています。
今年の2月から1期生の活動が開始し、早くも2期生の募集が行われました!(現在は応募終了)
2期生として活動するには、2回にわたるライター講座を受講する必要があります。
1期から活動していて、継続して2期も活動するつもりなので講座に参加してきました。
プロのライターによる講座は学びが山盛り
1回目の講師は、宮崎県のコンテンツプロダクションQurumu代表、ひなた宮崎経済新聞編集長の田代くるみさん。
ディレクターや編集長の仕事、ラジオの出演などをこなしながら、ライターとして文章を書き続けているのです!
すごい、すごすぎる。仕事量を想像しただけで倒れそうになる!!!
500字書くだけでヒーヒー言っている私と比べたら……。(そもそも比べるのがおこがましい話)
ライティングのノウハウを詳しく教えてもらいました
「Webライターとして記事を書くってどういうこと?」という本質に始まり、文章の構成術などの細かなテクニックの話、自己紹介のワークショップと盛りだくさんな内容でした!!!!
こんな話が無料で聞けちゃうなんて、本当にいいんですか!?
文章を残して街の記録係になる
なにより、田代先生のライティングに対する熱意がすごかった!!!
田代先生が代表するQurumuでは、宮崎の繁華街ニシタチでスナックを紹介するスナック「スナック入り口」を運営し、スナックを紹介するサイト「スナックアドバイザー」を制作。それぞれ2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。
そんな田代先生から出る「宮崎のことやスナックのママの波瀾万丈な人生を私が書かずに誰が書く!」というセリフの説得力たるや。
ネットに文章をアップすると、必ずログが残るという話がありました。
まさに、市民ライターの取り組み!
周南市が好きな私たちが「街の記録係」として場所や人、イベントなどについて書き溜めることに意義があるってことですよね?
熱意を持って伝えること、言語化し続けることがどれだけ大切なのか、ひしひしと伝わってきました。
寝かせず即書くべし
一番刺さった田代先生の名言。
「その日の原稿その日のうちに。取材した後、記事にするのに時間を置いていい理由はない!」(細かい表現は違います。一言一句覚えていないのが悔やまれるー!)
グサーッ!!
えっと、徳山で9月にあったクラフトビールのイベントレポを寝かせて寝かせて熟成させているんですが……。
というわけで今日やらねばならないことそっちのけで、受講直後に感想を投稿します。
吸収力がスポンジ並みだー! 伸び代しかないぞー!
※この記事は、周南市の魅力をPRする周南市市民ライターの活動として発信しています。
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