WEBライター講座受けたら、辛くなった。
今から半年前、「WEBライター」をやりたいと講座を受講していた。アルバイトがうまくいかず、新たなスキルを求めていた。「note」をやって3年だし稼げるスキルにしたいと思ってもいた。そういうときに3ヶ月の講座を見つけた。清水の舞台から飛び降りるかの如く6万ぐらいは費やした。
「初級」「中級」「上級」を1ヶ月ずつやっていく。月に数回リモートによる意見交換会があったり、「Slack」というSNSを用いて日誌やメンターに課題提出したり、質問できたりした。
しかし、結果はというとうまくはいかなかった。「中級」「上級」になってくると、学ぶというよりもしんどい気持ちが渦巻いた。
提出しなきゃ。
フィードバックが怖い。
むっちゃ放置して何を言われるのやら。
最初の時点では自分から学びに行ったりしていたり、「note」をやっていたという経験を少し話せたりもした。そこからやっていくにつれて、孤独感を感じてしまうことが多くなった。元来の質問が浮かばないのも相まって、「上級」の後半はほとんど手をつけなかった。
そんなときにある電話がかかってきた。講座のスタッフだった。電話口でいろいろ話しているうちにスタッフからこんなことを言われた。
仕事を獲得できるようお力になりたい。
嬉しかったが、「自分のため」という気持ちは微塵も生まれず、あれから返事することはなかった。
なんとなく大学や高校以前にも似た感覚を覚えた。勉強するって言っても結局は自分のためにやっていなかった。
他人のため
親の顔色のため
先生に怒られないようにするため
なかなかそういう感覚が未だに抜けていない。自分なりの勉強法も身につけたことがないし、勉強に関して分からないことは分からないまま。質問のクオリティと怒られるという恐怖だけが自分の中に閉じ込められたまま挑戦してしまった。
もしスキルがついたらと考えることもある。
自分の時間が増えるかもしれない。
誰の顔色を伺うことがいらない。
自己発信が上手くなるかもしれない。
いろんなところに行けるかもしれないし、そういうところでも仕事できるかもしれない。
現実になるかどうかは分からない。信頼と実績を積み重ねないとならないし、結果どうなるかも分からない。
いろいろ思い出していたら、辛くはなるし、こんな感想を書きたくはなかった。こんなのはごめんなさいという他ない😢
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