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幼少期からサッカーを始め、立命館大学を卒業後、プロサッカー選手への道を諦められず東南ア…

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幼少期からサッカーを始め、立命館大学を卒業後、プロサッカー選手への道を諦められず東南アジア(シンガポール、ラオス、タイ)で5シーズン渡り歩いた後、J3秋田で2シーズンプレーし引退。現在は地元関西の会社で福祉、イベントの仕事を中心に活動中。

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小心者の野心家

自分の性格を一言で表すと 小心者の野心家 そんなところか!? (先日Instagramで自分はどんな人かフォロワーさんから意見を貰った中で凄くしっくりきた意見を参考に。) サッカー選手時代の自分を回想してもしっくり来る節がある。 良くも悪くも感情をあまり表に出さない選手と言われることが多くあった。 自分の中では淡々とプレーする程余裕はなく、必死に頑張っていたのだが、、、笑 基本的には、スポーツ選手に多い、自信に満ち溢れていたタイプでは無い。どちらかと言うと失敗し

    • サッカー選手を引退して約1年半、 動画制作を始めた経緯、理由。

      私最近、福祉やイベント、 高校生のサッカーの指導の お仕事以外の 隙間時間や寝る間を惜しんで 動画制作しております。 ここに至るまでの経緯を簡単にまとめてみよう。 ・コロナウイルスをキッカケに 自分、社会、将来を見つめる。 ↓ ・危機感を感じ色々考える。 悩むだけでは始まらないと、とりあえず行動に移す。 (本読む、オンラインビジネススクール入会、今更自己分析する、YouTubeする等) ↓ ・そんな中、ある動画クリエイターさんのカッコいい映像、お洒落な映像を見て、『すげ〜

      • 人生を振り返りながら己を知る 大学生編 ファイナル

        大学3年時には試合出る事も多くなり、 関西選抜メンバーに 招集される事もあったり、 某Jクラブに練習参加に 呼んでいただいた事もあった。 ただ大学3年終わり、 残り1年しか無いとなった時に Jリーガーになれるかなれないか。 自分の中では 正直30%ぐらいかそれ以下だな。 と感じていた。 (当時はまだJ3も発足されていなかった) 1番の選択肢はJリーグ。 ただ、もし無理だったらどうする? JFL、地域リーグで仕事をしながら サッカーをするのか? いや、 サッカーだけでご飯

        • 人生振り返りながら己を知る  大学生活編 偉大なる先輩方

          前回はまだまだ本気で プロサッカー選手というものに 向き合えてなかった大学1.2年生の話でした。 そんな自分に危機感、 自分の夢の為にどうあるべきか と言う物を背中で感じさせてくれる 先輩、同期が大学には多くいた。 自分がプロのサッカー選手になれたのは 間違いなくその方達の背中があったからと 自信を持って言える。 立命館大学サッカー部からは 毎年1人〜4人程のJリーガーを 輩出していた。 そういった方々のトレーニングや、 自主練、サッカーに対する姿勢からは 刺激を受ける

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          人生を振り返りながら己を知る 大学、部活のリアル

          前回少し話が逸れて大学生活の話が あまり出来なかったので 大学サッカー部での経験を 振り返ってみる。 大学のサッカー部には 当時約100人程の部員がいた。 100人もいれば 同じサッカーという共通のツールでも 色んな考え方、目指すべき道が異なる。 ・プロのサッカー選手を目指す者 ・部活経験をもとに有名企業への就職を目指す者 大きく分けると この2つになると思う。 どちらも素敵な事だ。 プロのサッカー選手を本気で目指す者は 卒業に近付くにつれて数を減らし、 3年時終わ

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          人生を振り返りながら己を知る 大学生活の後悔、もう少しやれたら良かった事

          高校で立命館宇治高校に 通わせていただき、 最低限成績を残せたお陰で 立命館大学へそのまま進学する事が出来た。 僕が専攻していたある学部且つ、 その学部に通う内部進学者は よく馬鹿にされていたが 反論の余地は無い。笑 正直、大学4年間 勉強で記憶に残っている事はほぼ無い。 物事を考える上で基準が プロサッカー選手になる事だけだった。 プロになる為には例外もあるが、 大学卒業時がラストチャンスと言うのが 一般的であろう。 この4年でなんとしても プロサッカー選手になる

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          人生を振り返りながら己を知る 高校生活サッカー編 後編

          ユース年代は 全国大会には出たりするものの 個人としてもチームとしても 目立った成績を残す事は出来なかった。 ユースチームに所属しているメリットとしては やはり身近で プロの選手達と触れ合える事。 練習場は同じ敷地内だし 年に2.3度は ユースチームとトップチームとの トレーニングマッチも行われていた。 ユースチームからすると この上ない絶好の機会で 生意気ながら下克上だ! とかなりモチベーション高く試合に臨んでいた事を記憶している。 トップチームの選手のコンディショ

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          高校生活サッカー編 前編 謙虚な気持ち

          寮から学校までの自転車通学の道のりは なかなか険しい坂道だったので まず1日のトレーニングは片道15分の 自転車通学から始まった。 夏場なんて学校に到着した頃には汗だくで、駐輪場でははしたない格好で 涼んでは先生に叱られたものだ。 雨の日は寮のみんなで タクシー割り勘で通学していた。 毎日雨降れと思っていた。 謙虚さの欠片も感じられない。。 朝から夕方まで 難しい勉強が終わった後は、 学校から自転車で 5分の所にあるグラウンドで チームの練習があった。 ユース年代は基本

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          人生振り返りながら己を知る  高校生活編 学生時代の後悔

          高校の学校生活を振り返るとなかなか思う事が出てきた。 当時まだまだ若くて未熟者だった自分は、 俺は周りの人達とは違う。 サッカーでプロになる為にここにいるんだ。 ヘラヘラ友達と楽しく 高校生活を過ごしに来たんじゃ無い。 あなた達と仲良くするつもりはありませんよ。 ぐらいの空気感を周りに発していた。 授業と授業の間は仮眠を取り、 休み時間になれば 同じユース仲間と合流し 食事をしたり話をしたりしていた。 クラスのみんなからは とても近寄りがたい存在だったと思うし、 感じの悪

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          人生振り返りながら己を知る  高校生編

          中学3年時には 高校年代(ユースチーム)に 昇格出来るかどうかの面談が 数回あった。 3年時にはキャプテンも任していただき、 バリバリ試合にも 出さしていただいていたので 内心昇格出来るだろうな。と 思っていたが毎回緊張していた。 面談という響きは未だにあまり 得意にはなれず 四苦八苦する事も多い。 結論、無事ユースチームへの 昇格が認められ、 京都サンガのユースチームで サッカーを続けられる事になった。 残すところは 高校卒業のタイミングまでに トップチーム(プロ)の

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          人生振り返りながら己を知る 中学生 全国大会編

          中学1年生の終わり、 ナイキカップと言う大きな大会があった。 関西大会ではガンバ大阪、 セレッソ大阪、ヴィッセル神戸 といったJクラブを抑えて、 優勝し、全国大会への切符を手にした。 人生初の全国大会だ。 グループリーグを突破し、準決勝、 これに勝てば決勝戦、 ちなみに優勝チームは 世界大会への切符を手に入れる事が出来た。 準決勝の相手ば柏レイソルジュニアユース。 当時のメンバーには 酒井宏樹、工藤壮人をはじめ 今でもプロでバリバリ活躍する 面子が揃いに揃いまくってい

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          人生振り返りながら己を知る 中学生 挫折編

          京都ではそれなりに名を残していた私に 京都サンガのスカウトの方から 打診を受けた。 いつからプロのサッカー選手に なりたいと思っていたかは 正確には覚えていないが、 当時、プロのサッカー選手になるには、 京都サンガの ジュニアユースチームに行く事が 自分の中では 一番の選択だったと記憶している。 中学でもブイブイ言わして ユースチーム、プロの階段を 駆け上がってやるぜ。 と意気込んでいたが現実はそんな甘くも簡単でも無かった。 中学1年の時、 私は試合に使ってもらえる事は少な

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          人生振り返りながら己を知る  小学生編 後編

          前回の続き 家の中では何故か キーパー練習をするのが好きで、 立てかけた机に、 柔らかいミニボールを蹴って 跳ね返ってきたボールを ナイスセーブして悦に浸っていた。 日本3大祭りでもある京都の祇園祭に 親に連れていってもらった際には、 あまりの密集で 身動きが取れないレベルだったが、 フィジカルトレーニングと 思い込み、 密集のなかでひたすら 大人達にタックルして当たり負けない。 という謎過ぎる+危険過ぎる トレーニング?もしていた。 当時から頭のネジが一つ、 いや、三つ

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          人生振り返りシリーズ #1 小学生編 前編

          今回からしばらく自分の生い立ちを振り返ってみようと思う。 どんな経験をして、どんな事を感じ、 どうやって今の自分が 形成されてきたのか いい機会になると思う。 京都府生まれ京都府育ちの 私は、家の近くの小学校に通う やんちゃなサッカー少年であった。 幼稚園の時の友達のお兄ちゃんが 入っていたサッカーチームの 試合を観に行ったのがキッカケで 気付いたらサッカーを始めていた。 それまでは従兄弟にひたすら野球を教えてもらって一緒に遊んでいた。 キッカケは覚えているが、 今

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          『悩み』  変わるのはいつも自分

          人は『悩む』生き物であり『悩む』事で成長する。 時には『悩んで』気分が落ち込む事もあるだろう。 人間みな一度は悩みこんだ経験があるだろう。 しかし、 あくまで自分の経験則でしかないが、 自分の『悩み』も、 たまに聞く誰かの『悩み』も その多くは自分で解決出来る『悩み』ではない事が多い。 天気、気温などの環境、身長や容姿、肌の色、人の価値観、性格など。 我々は天気を左右する神でもなければ 身長、容姿を大きく変えれるドクターでもない。 電車が遅れたと言う事実はどうあがい

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          『ワクワク感』最強論

          みなさんのワクワクする事ってなんですか? 最近感じた事。 ワクワク感に勝るエネルギーは無いと言うこと。 ワクワク感持って行動してる時はもはや努力をしていると言う感覚では無く、 事柄に没頭できるし何時間掛けても苦ではない。 サッカー少年だった時代は真っ暗になっても少しの明かりでひたすらボールを蹴っていた。 ボールを触るのが楽しくて、相手をかわすのが楽しくて、ゴールを決めるのが楽しくて、上手くなるのが、褒められるのが嬉しくて。 ワクワクして没頭していた。 誰かに強制されるわけ

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