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人生振り返りながら己を知る  高校生編

中学3年時には
高校年代(ユースチーム)に
昇格出来るかどうかの面談が
数回あった。

3年時にはキャプテンも任していただき、
バリバリ試合にも
出さしていただいていたので
内心昇格出来るだろうな。と
思っていたが毎回緊張していた。
面談という響きは未だにあまり
得意にはなれず
四苦八苦する事も多い。

結論、無事ユースチームへの
昇格が認められ、
京都サンガのユースチームで
サッカーを続けられる事になった。

残すところは
高校卒業のタイミングまでに
トップチーム(プロ)のカテゴリーに
昇格する事で、昔からの自身の
夢、目標は叶えられる事になる。

ちなみにだが、
中学年代は各学年18人ずつ
計54人
高校年代は各学年10人ずつ
計30人
で構成されるJクラブのチームが
ほとんどだと認識している。

そしてその中から
毎年1人昇格出来るか出来ないかの世界である。
多い時は3.4人昇格する事もあるが
中学から高校
高校からトップチーム
の過程で多くの者が夢叶わず以降の進路選択を迫られる。

今思えばなかなか残酷な世界だな。
とも思うが、
世界は違えど
子供から大人になるにつれて
どんどんふるいにかけられる経験を
みんな色々乗り越えて来てる。

セレクション、進級、受験、就職等

大人になる上でみんな何かしら試練、困難を乗り越えてる。
それだけでも凄い立派な事かもしれない。

話が少し逸れたが、
当時育成組織の強化を図っていた
京都サンガは、
ユースチームと立命館宇治高校との
提携を結び、
『グローバルに活躍する世界水準のアスリート』
育成をめざして動き始めた。

その第一期生として、
立命館宇治高校へと通い、
勉強をしながら、
京都サンガのユースチームで練習に
励むという生活が始まった。

生活は専用の寮で食事管理もされた上で、
学費も免除と言う
グローバルの意味さえ
把握していなかった自分には
なんとも贅沢過ぎる環境で
プロサッカー選手を目指す
環境を与えていただいた。

次回以降学校生活、サッカー生活がどんなものだったのか振り返りながら考えをまとめていく。

次回学校生活メインで振り返りと感じた事を書いていきます。

"The beginning of a new adventure!"

#サッカー #ビジネス #自分史 #人生論

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