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「真・健・美」一水空×Enradのコラボレーションワークショップ

2022年5月5日、立夏。
宮崎県の天空のカフェ「ジール」でコラボレーションが行いました。

(以下の文は、共にコラボをしてくださる日高淑徳先生から拝借しました。)
禅ダンスのような呼吸体操一水空と
クリスタルボウルの幾重にも重なる水晶の響き合いは
私たち人類が長い時間をかけ
命を継いでくる中で大切にしてきた
普遍的で永遠性のある一体感を
思い出すきっかけとなるでしょう

世の中を見渡せば
決して平和であるとは言い難い環境の中
私たちは今再び
生きとし生ける
すべてのものが
健やかであることへの責任を
思い出し、確かめるときなのだと
そう受け取っています

一水空 小玉倭愛・Enrad 日高淑徳
より愛を込めてお待ちしております。

大自然の中に置かれた広々した空間で

自然界が生命の力を外へ外へと次次へ表現するこの季節に私たちもその恩恵とともに内なる力を外へ外へと表現したい、そう思います

みずみずしい大地に脚を降ろし
しっかりと根を張り根を伸ばし
私たちの身体は
新しい枝葉が太陽の光を求めてどこまでも伸びゆくように
しなやかに確固たる信念を持ち導かれます
ひとつひとつの所作が
自然界とともに健やかにあるとき

そこには想像を超えた美しさがあるでしょう
それが私たちの生きる真であったことに
触れてゆく
そんなひととき
何も難しいことはなかった

ただ、自然が呼吸しここにあるように
私たちもその呼吸とともにある
そこから新しい芽生えがあり
それを成長と呼ぶことを
この地上体験を通じて
この身体を通じて
呼び覚まし
健やかに
穏やかに
自らを自らが尊ぶ
立夏の日に
集い合いましょう

この日、私が見せた一水空のタイトル。

アメリカユタ州と宮崎
そして東京,神奈川、静岡、福岡…
たくさんの場所と繋がり合い
高めあい
はじまり
すべては

空であり
everything
nothing
放棄と一体
素晴らしき時間を
ありがとうございました

それぞれが見た世界それぞれの宝に
そして
それぞれの生きる力に
また
集いましょう
(以上、淑徳先生のFBから頂きました。)

私はゲストとして参加させて頂きました。
冒頭部分で「一水空」の意味と由来、歴史背景などについて、話をさせて頂きました。

「真・健・美」とは、私なりの解釈:
個々の健康を求めるのは、世の中にみんな普通にしていることです。
しかし、決して自分の身体の健康だけではなく、
こころの健康と、
私達が暮ら地球の健康こそ、
真の健やかと繋がります。そこには地球視野の美しさがあります。


”一・水・空” の三文字について、
この世界は一から始まり、一でまとり、
私達が天地と共に生きる一体感を忘れないよう、”一”です。
身体も地球も、7割以上は水で出来上がっていますので、
生命の根源はとして、”水”です。
「皮膚で包まれる”水の袋”」のイメージで、動きましょう。
動く前に、まず”空っぽ”の器を作っておく必要があるので、
全ての貪欲や無駄を捨てるために、”空”にしましょう。

「一水空」について、HPにも説明があります:https://yishuikong.com/faq/

宮崎の会場から日高淑徳先生のクリスタルボウル演奏をバックに、
私はアメリカのユタ州で一水空の動きと呼吸。
日本では立夏当日の朝でしたが、私は前日の夜になります。
地球の反対側と、このコラボは実現いたしました。

現場でイヨリ先生の一水空:

そのあと、淑徳先生の呼吸法と瞑想の時間でした。
一水空でゆっくり動いた身体を、母なる大自然に委ねられるように、
皆さんは深い世界に浸すようになりました。
日々忙しく動いたリズムから、ようやく、いまここで自分と向き合えるような深みを持たせるようになりました...

参加者の男性の方から:
これまで何度もマインドフルネスや瞑想などの
ワークショップに参加したが、いまいち思ったような効果に至らなかった。
今回は一水空のお陰で、身体に無駄の緊張が取れるようにしてから、
その後の瞑想と呼吸の時間は、とてもすーっと入れるようになりました。
これまで最もグランドに近くなった感じができて感激しました。

これこそ、一水空ならではの役割だと思います。
精神の力を求めて何かをしたくても、具体的にどういう方法がいいのか、
実は簡単ではないようです。
一水空は、入り口的な存在としてのお助けができます。
まず、自分の身体と呼吸を確実に整うことから入りましょう。
これをもっとたくさんの方たちに体験し、
理解して頂けるように願うばかりです。

 一水空 https://yishuikong.com/

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