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自分の価値に気が付かせてもらった話

みなさん、こんにちは!まっきーこと石牧です。12月も中旬ですね。年の瀬ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。今年はコロナもあってなかなか外に出にくい感じなので、もしかすると例年よりも穏やかな師走を過ごされている方も多いのかも知れません。来年はコロナも穏やかになって欲しいものですがどうなることやら。ということで、今回もつらつらと書きたいと思います。

1. きっかけはやっぱり受講生

皆さんは、自分で自分のことをどんなふうに評価していますか。

私は普段から人から褒められたいとか、すごいと思われたいとか、そんなスケベ心はなるべく出さないようにしています。謙虚なんかではありません。本当は褒められたいし、めちゃくちゃ評価もされたい。だけど、いざ”スゴイ”と言われたときに自分が調子に乗ってしまいそうで、しっかりと地に足を付けられなくなりそうな気がして怖いんです。だから、日頃からどんなに周りからスゴイと言われても、「当たり前のことをやっているだけで、難しいことはしてません」と意識して答えるようにしています。というか、どこかで自分に言い聞かせているんだと思います。

だから、私のレッスンを受けてくれる人には12月で池袋スクールを卒業することはなんとなくお話ししていましたが、特にちゃんとしたお話しをするつもりはありませんでした。別のインストラクターのレッスンを受講してもらえればいいだろうくらいに考えていました。だから、11月の最後のレッスンのときに、来月で卒業なので12月はWebレッスンだけなんです、と普通にお話ししました。

そうしたら、受講生さんから予想外の反応が帰って来たんです。そんな話きいてない。これから私たちは誰のレッスンを受ければいいんだ、と。しかも、予約は全部やるので送別会をやりましょうと言ってくださる方までいらっしゃって、さすがに申し訳ないので忘年会ということにして頂きましたが、本当にありがたいことです。

2. 自分を卑下していたのかも

まさか、自分がそんな風に思ってもらえているなんて思ってもいなかった。そして、もしかしたらどこかで自分を卑下していたのかもと反省しました。会社員の頃、自分がお世話になった人たちには率先して飲み会とかプレゼントとかを選んでいたので何となくわかるのですが、お世話になった人であればあるほど、感謝を形にしたいと思うものだと思うんです。そして、やる側からすれば、せっかく形にしたんだから、喜んで受け取って欲しいと思うんです。もしかしたら、そんな風に思ってくださっていたのかなと。

謙虚でいることも、調子に乗らないことももちろん大切だと思うのですが、そんな相手の想いを考えることも大切だなと感じました。当たり前のことをやっているという想いが、どこかで自分には価値がないみたいな想いに無意識にすり替わっていたのかも知れない。そんなことを感じました。

何だか脈略のない内容になってしまいました。本当はもう少し書きたいことがあるのですが、今日はこんなところで。


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