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お世話になった人の想いを背負って

応援しているアイドルの女の子が、バトル系の番組に出ていた。私よりも年上なのに、気づけば親が子を見守るように”頑張って”と応援していた。全くファンでない人も見ている番組でどうか彼女の良さが伝わりますように、という気持ちで。どんどんと勝ち進んでいく度に、”よかったね”という気持ちになる。

彼女を見て気付いた。私たちも同じではないかと。これまで育ててくれた両親、応援してくれる兄弟や友達、お世話になった先生や先輩、同僚…。

みんなの想いを背負って生きているのではないか。私が大きな成果をあげるということは、みんなに恩返しをするということではないか。

私たちは生かされているのだと思う。それもたくさんの人に。今はもう会うことの無い人にも生かされてきた。例えば幼稚園の先生や小学校の先生。恩返しはできていない。

これから人生をかけて返していくのだ。

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