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めちゃくちゃ好きな漫画を紹介する

 こんにちは。
今日は私がめちゃくちゃ好き、おすすめしたいマンガを5作品紹介したいと思います~。

1.拳闘暗黒伝セスタス

古代ローマ時代の拳闘をテーマにした技来静也さんの漫画。
主人公のセスタスは奴隷であり、拳闘士として戦いながら、成長していく物語です。無料の漫画アプリで読んでいたのですが、あまりの面白さに全巻買ってしまいました。第二部である『拳奴死闘伝セスタス』はヤングアニマルZEROで連載中。

好きポイント
・前半はかなりダーク、一気に古代ローマの世界に引き込まれる。
・拳闘(古代ボクシング)と歴史の両方を楽しめる。
・奴隷拳闘士は負ければ死。文字通り、命を懸けて戦うので非常に緊張感がある。
・古代ローマの歴史・文化が丁寧に描かれている。
・拳闘の話だけでなく、皇帝周辺の人間模様も見どころ。
・格闘技術などの解説も丁寧。なぜ、主人公が強いのか説得力がある。

2.火の鳥

漫画の神様、手塚治虫さんの名作。
その血を飲むと永遠の命が手に入るという『火の鳥』を巡る、人間ドラマです。(Kindle版を全巻買ってもなんと5,000円ちょっとですよ~!)
個人的に特に好きなのは鳳凰編と未来編です。

好きポイント
・生と死がリアルに描かれている点。
初めて読んだのは小学生の時なのですが、「ああ、人はいつか死ぬんだ」とすごく怖くなりました。本能に語りかけてくる漫画だと思います。
・輪廻転生、世界は小さくて大きい。
・人間の本質のようなもの やさしさ、醜さだったり、矛盾だったり。

3.金色のガッシュ!!

天才で孤独な中学生、高嶺清麿の元に、一人のこどもガッシュがやってきます。その正体は魔物の子供。千年に一度の、魔界の王を決める戦いで、清麿はガッシュのパートナーとなります。王の座をかけて戦い、時に仲間と協力しながら、成長していく物語。

好きポイント
・魔物の子供と人間のパートナーの絆が好き
・敵キャラ含めてキャラクターが魅力的
・魔物の子が王を目指す中で、「王になる以上に大切なもの」を見つけるところ
・戦いに負けると、魔物の子は魔界に帰ってしまうのですが、別れが泣けます…

4.暗殺教室

私の大好き、松井優征先生の作品です。
中学校の落ちこぼれクラスの担任に就任したのは、謎の生物「殺せんせー」。クラスの生徒たちは、政府から殺せんせーの暗殺を依頼される。先生と生徒、ターゲットと暗殺者という不思議な関係性を描いた学園ストーリー。

好きポイント
・暗殺がテーマだけど、コミカルでテンポよく読める。
・殺せんせーが、色々な角度から生徒を指導するのが新鮮だしうらやましい。
・学ぶこと、自分を磨くことの大切さをひしひしと感じさせてくれる。親になったら読ませたいマンガ。

5.僕のヒーローアカデミア

人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。
その個性を生かして、事故・災害や敵(ヴィラン)から、人々を守る職業「ヒーロー」は多くの人の憧れの存在。主人公のデクが「ヒーロー」を目指し、戦い成長していく物語。 

好きポイント
・ヒーローが日常に存在する世界という設定。現実的にはあり得ないけど、世界観の作り込みが細かくて、リアリティがある。
・個性豊かなクラスメイトやヒーローをはじめ、キャラクターが魅力的。
・No.1ヒーローのオールマイトがかっこいい!作中での活躍は限られているものの、言動や姿勢からまぎれもないNo.1ヒーローだなと感じる。
・戦いよりも「助ける」ことに主軸がおかれているところ。
・単純な善対悪ではなく、善と悪とはなんだろうか、と考えさせられる…。

みなさんのオススメの漫画あったら教えてください~。
それでは失礼いたします。

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