見出し画像

環境問題に対して行動する人々

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/90596.html

2人は作品の前に座り込んで
「人々は飢え、凍えて死につつある。私たちは気候をめぐる大惨事に直面している。
もし将来、人類が食料を取り合う事態になるのなら、この絵画には何の価値もない」などと訴えました。

モネやゴッホの絵がターゲットとなり被害にあった出来事。
彼らは環境問題に取りつかれた「ただの過激派」なのか。
逮捕されることも気にしない「イカれた環境活動家」なのか。

なぜそんなことをしでかすのか。
つまり、「偉そうに椅子にふんぞり返った「権力者/資本家」に建設的な対話をしてももはや無駄であり、多少の暴力行為を持って、強引に椅子から引きずり落とさなければ意見は通らない(地球は危ない)」ということがよく分かる出来事だったかなと。

応援は出来ないが、気持ちは分かる。
ただ、本当に環境問題を気にするなら応援しないといけないのかなーという気もする。
権力と民主主義の関係に頭を悩ます今日この頃。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?