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最近の住宅事情ってどうよ?【2023年7月レインズマーケットレポート】

衣食住の中に関する仕事をしております。

その中でよくREINS(レインズ)と言うものが登場して仕事の軸になってたりします。

レインズとは?


要するに、「不動産業者がみるSUUMOとかホームズ」みたいな感じですね。

そのレインズが毎月まとめてくれているデータを簡単に整理していきます。

これを見ておくことで、住宅の検討時に
不動産の営業マンに一目置かれて
公平な話し合いができる存在になれると思います笑
そうすることで、自分にとって本当にいい住み方を選択できるようになります。
自分の判断で住宅の価格の意思決定や考えを持つことができますので

それでは、2023年7月の市況はどうだったのか?見ていきましょう。




まとめ


全体的に上昇傾向
*先月と比べても勢いが回復したイメージ


横ばい傾向(普段と変わらず)

物件別にまとめるとこんな感じでした。



物件別に詳細を見ていきましょう!

新築戸建て


成約件数:前年比+13.9%
成約価格:前年比+2.6%
土地面積:前年比-0.9%
建物面積:前年比+0.8%

成約件数と価格が上昇していますね!
市場が盛り上がり始めていますね。


中古マンション


成約件数:前年比+4.3%
成約価格:前年比+4.9%
専有面積:前年比+0.0%

面積が変わっていないにも関わらず、価格が200万円上がりましたね、、、!
中古マンションを検討している方は早めに購入することをお勧めします。
あと築年数が23年って結構古いのでも売れるんですね。

もし、築年数が20年前後の中古マンションに住んでいる方は売れる時期かもしれません。

中古戸建住宅


成約件数:前年比-1.8%
成約価格:前年比+1.5%
土地面積:前年比+0.6%
建物面積:前年比+0.0%

全体的に落ち着いていますね。
在庫の件数が中古マンションや新築戸建てと比べると少ないので
物件はすぐになくなってしまいますが
お金とかに関してはじっくり考えたい方にとっては有効な選択肢ですね。
(価格の上昇が緩いので)


そんな感じでまとめてみました!


感想としては、、、

・価格は上昇し続けるので、焦りながらもゆっくり意思決定をするのが吉
・中古マンションは投資の要素もあるので、積極的に購入を検討してもいいかも
・築年数が20年超えても全然売れる!

個人的にブラッシュアップしていきたいなと思います。

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