【自己紹介】シンガーソングライター&ボーカル・ギター講師の、レッスンコラムはじめます!
こんにちは!はじめまして。
ボーカル&ギター&弾き語り講師のYutaといいます。
15年ほど、シンガーソングライターとして活動する傍ら、ボーカル・ギター・弾き語り等のレッスンを8年くらい行っています。
以前は音楽スクールで勤務したりもしていましたが、自分自身でも情報を発信していけたらと思い、このnoteをはじめました。
皆さんにとって、何か少しでもお役に立てることがあれば嬉しい限りです!
今日は初投稿なので、自己紹介的なことを書いてみます。
テーマは、「なぜプロ野球選手を目指した僕が、今音楽をやっているのか」
つまり、一言で言えば生い立ちです(笑)
野球少年でした
僕は岐阜県の生まれで、友だちに誘われて始めた野球を小学校から大学途中までやっていました。
最初の頃はプロ野球選手になりたいと思っていたけど、だんだんとそんなに甘いものじゃないことを知りました。
でも「将来何かのプロになりたい」という想いは消えませんでした。
きっかけはアカペラ
もともとカラオケが好きで、野球の次に好きなものが音楽、というくらいでした。
悩みも多き中学3年生の時に、テレビから広がった「ハモネプ」ブームがありました。
学生たちを中心に、仲間と青春をかけて挑戦する企画も面白かったけど、僕はときどき出てくるプロのアカペラグループに虜になり、そこから音楽への道に興味を持ち始めました。
しかし周りにアカペラをやりたいという人はほとんどおらず、仕方なく録画したものを一人ひたすら耳コピして、全パートを一人で歌えるように練習したりしていました(笑)
※今思えば、このおかげで音楽の感性が鍛えられたことは間違いない
ギターを始める
そんなわけで中三の夏、「一人でもできるギターをやろう」と思い立ち、親が知り合いからもらってきたギターで始めることに。
同じクラスに一人だけギターを弾ける友人がいたので、最初の一か月は毎週家に来てもらって基礎を教えてもらいました。
その後は、今から考えると全然弾けてなかったけど、ある程度弾けたら「弾けた!」といってすぐ次の曲へ、という雑な練習方法でした(笑)
音楽をやりたくて上京
高校時代は甲子園を目指して野球に打ち込みましたが、進路を考える際には音楽をやりたいがために地元には目もくれず(笑)関東の大学ばかりを受けて無事に入学。
そして大学時代から、本格的にギターを始めました。
でも僕はどちらかというと歌う方が好きで、平井堅さんのようなシンガーになりたいと思っていたので「ギターは誰かに弾いてもらえばいい」というくらいに思っていました。
ボイトレに通い、オーディションにデモテープを出し、ライブ活動を学生時代に始めました。
本格的に弾き語りへ
活動を始めてしばらくして、秦基博さんの弾き語りライブを見に行く機会があったのですが、
ギター1本のステージで、1万人のファンを魅了している光景を見て衝撃を受け、そこから本格的に弾き語りのスイッチが入りました。
教える道へ
ライブをしたりCDを出したりする活動を続ける一方で、友人などに「ギターを教えてほしい」と相談されるようになりました。
もともと誰かの役に立てることが嬉しくて、「自分が音楽活動をする中で身につけた技術や知識が誰かの役に立つなら」と思い、2014年から都内音楽スクールにて講師の仕事を始めました。
今、思うこと
現在は、自分の音楽活動と講師の仕事を並行して行っています。
最初は、自分が教えたことで生徒さんが上達したりできるようになったりすることがこの仕事の醍醐味と思っていましたが、今はもう少し「その先」を考えるようになりました。
いつも言っていることなのですが、「ギターを弾けるようになりたい」「歌を歌えるようになりたい」と思う理由は人それぞれ。
僕にできるのはそれを叶えるためにサポートすることですが、叶えた先でその生徒さんの人生が変わったり、さらにその周りの人が幸せになったりしてくれることが、この仕事の本当の醍醐味だなと思うようになりました。
自分がこれまで培ってきたもので、これからも一人でも多くの方をサポートできるよう、自分自身も磨きをかけてがんばっていきたいです。
これからよろしくお願いいたします(^^)♪
追伸:こんな感じで歌ってます
最後に自己紹介がてら、演奏動画を少しだけ。
【オリジナル曲】
【カバー曲】
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