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睡眠の質を高めよう!(後編)

前編に続き、睡眠の質を高めていくための私なりの試行錯誤の結果をシェアしたいと思います。

質を高める以前に7時間以上の量を確保することが重要なのでnoteのやり過ぎで時間を確保できなくなると本末転倒なので、ご注意を!

寝る前はスマホやPC、TVは見ない

寝る前のパソコンやスマホの使用は、交感神経を刺激するため安眠妨害につながります。特に、パソコンなどの画面のブルーライトは、メラトニンの分泌を抑制する作用があるため要注意です。

なんとなくYouTubeやネットニュース、SNSはついつい夜更かしということはよくあります。睡眠時間を一定時間確保するためにも寝室にはスマホやタブレットを持ち込まないだけでも効果は大いにでます。

私は寝つきが悪い時は紙の本を読むようにしています。少し、学術的に難しいものが眠気を誘います。おススメは「サピエンス全史」。

ちなみに、日本語で羊を数えるのはナンセンスです。もともと英語で「sheep(羊)」と「sleep」の発音が似ていて言いやすく、響きがいいので効果があるとされていたためです。

寝室環境・寝具にこだわる

1日の3分の1は睡眠に使用しています。その時間をより効果的に疲労回復につなげるためにも寝室環境や寝具にこだわることは自己投資になると私は考えます。

明るさ、湿度、温度、音など、五感に関わる睡眠環境は、快眠を導くための重要なファクターです。色々と試しながら最適解を見つけましょう。

エアコンを長時間稼働させると、室内の空気が乾燥しがちで、のどや鼻の粘膜を痛めやすいので適度な加湿をしたほうがいいです。扇風機の風は直接体に当たらないように気をつけてファンを天井や壁に向け、室内に気流をつくるのがポイントです。

敷き布団は高反発マットレスが良いです。沈み込むマットレスは熱放熱の効率がよくないのです。

眠れない人は快眠グッズを試してみる

⑴ マウスピースの活用

たっぷり寝ているのに朝スッキリしない理由の一つに、「いびき」が関係していることがあります。マウスピースをすることで解決することもあると。
わたしは奥さんに勧められてAmazonで購入し試しましたが効果はありませんでした。病院で相談する方がいいかもしれません。

⑵ アイマスクの活用

これはまだ試してみません。試す機会があれば追記しますね。

⑶ 快眠アプリの活用

自分の睡眠状態を把握できるものもあれば、寝つきを良くするための快眠メロディーが流れる音楽アプリや、寝る前の軽いストレッチやヨガの動きを音声でナビしてくれるアプリまで様々です。無料アプリを色々試してみるのも一手です。

まとめ

睡眠のありかたには個人差があり、良い睡眠を得る方法にも「万人向けの正解」はないのです。
良い眠りのコツは、「正解」ではなく、自分用の「最適解」を探り出すことです。自分に合った方法を見つけていきましょう。

Let’s Action!
✅寝る2時間前には入浴をすませよう!
✅寝室環境の整備や寝具は大切な投資なのでケチらない!
✅眠れない人は快眠グッズを色々試してみよう!

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