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座右の銘を持っておくことで悩んでる時に勇気をもらえる話

今回は私の座右の銘を紹介したいと思います。歴史好きのためどうしても過去の偉人の考え方に影響されているなぁ、と改めて感じました。座右の銘というのは自分自身がどんな生き方をしたいのか、どんな人生に憧れているのかわかりますよね。私は座右の銘を手帳に書いて折に触れて見る機会をつくっていますが皆さんはどうされていますでしょうか。

知行合一

松下村塾

これは私が敬愛する吉田松陰先生に影響されています。「知行合一」というのは、陽明学の命題の一つです。

「知識をつけることは行動することの始まりであり、行動することはつけた知識を完成させることである。行わなければ知っているとはいえない。
知っていても行わないのは知らないのと同じである。知って、行ってこそ、本当の知恵、真知である。」

松下村塾の掛け軸にも掲げられています。私自身、ONE BOOK,ONE ACTIONを掲げて読書から得た知識を行動に移すことで様々な経験を得ることができました。

為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。成らぬは人の為さぬなりけり

上杉鷹山

これは上杉鷹山という江戸時代の米沢藩九代藩主が唱えた有名な言葉です。上杉鷹山は財政危機に陥った米沢藩を立て直すためにムダの排除と経費削減という藩政改革を実行し、見事に財政難を立て直しました。改革に対する情熱と、民衆を大切にする人道的な優しさを持つ藩主でありました。

私自身、経営者として赤字店舗を黒字にするというミッションを何度か経験したことがありましたが上杉鷹山の思想や行動を参考にさせていただきました。

チャレンジして失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ

本田宗一郎

ホンダ(本田技研工業)の創業者、本田宗一郎さんの言葉です。独立・起業の後押しになった言葉ですので私の座右の銘として一生心に刻み続けます。

チャレンジすれば、成功するかもしれません
失敗しても何か学べることがあるでしょう
何もしなければ、何も得ることができません

失敗の恐れを感じるのはいいこと
しないほうがいい失敗を回避できる
安易な失敗をしないように注意できる

失敗しないように一所懸命に努力できる失敗を恐れすぎるのはよくないこと
必要以上に不安を感じてしまう
失敗のリスクがあることを何もしない

してもいい失敗もあるはずです。
失敗から何かを学び、次に活かすことができればいいのでしょう。
失敗しても何も学ばない、
学んでもそれを次に活かさないのがよくないのでしょう。
人生という長い目で見ると、
してはいけない失敗は少ないのではないでしょうか。

まとめ

これ以外にも歴史の偉人や創業者の方の言葉は胸に響くものがあります。

今後も皆さんとシェアしていければと思います。
皆さんの座右の銘も是非教えてください。

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✅なければ探してみよう!
✅ピンと来たらすぐにメモする習慣を!

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