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yenta がつくりだす偶発的な出会い ~人生が進展する出会い~

yenta での多種多様な出会いから、仕事への活力を取り戻し、さらに高まったフリーランスの田坂 圭乃さん。田坂さんの出会いがどのようなものだったのか、お聞きするなかで見えてきたのは、yenta がつくりだす偶発的な人の出会いでした。

期待と不安、ドキドキの初対面

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イェンタさん:
yenta を使い始めたのは、いつ頃ですか?

田坂さん:
今年はじめくらいです。前職の上司が「たくさん人とお会いしている」と話されていました。「人と会うってなんだろう?」と気になり、質問したら yenta を勧められました。その時、私はフリーランスになることを決意したタイミングでもあったので、人脈を形成するのに役立ちそうと思って使い始めたのがきっかけです。

イェンタさん:
人脈を形成する以外に、当時持っていた課題感はありましたか?

田坂さん:
特別な課題感はありませんでした。私自身、人見知りなのですが、人と会うことは好きなので、その期待もあったくらいですね。

イェンタさん:
人と出会う手段は他にもいくつかあると思いますが、その中でも yenta を選択する理由はあったんでしょうか。

田坂さん:
エンジニアの人と会いたいと思っていました。私の仕事は PM・営業の立ち回りをすることが多く、実際にシステムを作る際に自分一人では人手が足りないので、手を動かせるエンジニアの人とつながりを増やしたかったからです。エンジニアの教育事業もやっているので、育ったエンジニアの受け入れ先を見つけるヒントも得たいと思っていました。

イェンタさん:
yenta は IT・エンジニアの方が多い特徴はありますね。実際にお会いされてみて、どのような感想を持ちましたか?

田坂さん:
インターネットで知り合った人と実際に会うことは、相手がわからない不安や怖さがあり、緊張していました。でも最初にお会いした後の感想としては、「こんなもんか」でした。その経験後、人と会うことに心理的ハードルは下がりました。

イェンタさん:
一番最初はどのようにお会いされたのですか?

田坂さん:
使い始めた時は、マッチングした人へメッセージを送っていましたが、返事がないこともしばしばありました。1ヶ月経って、 yenta の利用を辞めようと思った頃に、マッチングした方と実際お会いすることになりました。フットワークが軽い方で、人をつなぐことがお上手でした。その方から人をご紹介いただいたこともありまして、その後 yenta でも人に会えるようなり、人との出会いが加速していきました。

イェンタさん:
その体験の前後では、yenta の印象も変わりましたか?

田坂さん:
今はご縁がつながるサービスだと思っています。出会った人が別の方を紹介してくれたり、実際にビジネス上のご縁がありそうな人ともお会いできたりしました。もっと活用していきたいです。

人との出会いで、世界が広がる

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イェンタさん:
エンジニア以外の方ともお会いされてますか?

田坂さん:
自分の業界と近い異業種の人とお会いしました。製品開発をするにあたって、もっとマーケティングのことを勉強したいと思っていて、yenta でマーケティングの方とつながり、その人が主宰する勉強会やセミナーの案内をもらえるようになりました。自分のやりたい分野・スキル開発につながる分野の人とお会いすると、気づきが得られて面白いですね。

イェンタさん:
興味がある、知らない分野を学ぶことができるのは、楽しいですよね。出会いの中で、想定していなかった気づきとかありましたか?

田坂さん:
その後も何人かお会いしたのですが、どの方も良い人でした。フィーリングも、仕事に対する価値観も合いましたし、自分が足りないと思っている部分を補おうとしてくださる方が多かったです。とても刺激になりました。

イェンタさん:
アドバイスがもらえることは、事前に想定されていなかったんですか?

田坂さん:
なかったですね。業界話をして「大変ですね」で終わると思っていました。アドバイスをいただいたり、「そのアイデア面白いね」と応援してくれる方もいましたし、私も相手の方のお話を聞いて面白いと思ったり、知っていることでしたらアドバイスするので、お互いに相乗効果が生まれている気がします。

イェンタさん:
今までのネットワークだと、そういう関係性を持つことは難しいですか?

田坂さん:
難しいですね。会社だと仕事以外の話をしたくないと思っている、割り切っている人が多いですね。会社だと、自分がやりたいと思っていることが、世間的にイケてるのかリサーチができなかった。yenta だとその感覚が合っているかリサーチができたので、世界が広がった気がします。

イェンタさん:世界が広がったとは?

田坂さん:
会社員の時は世界が狭いと感じていて、人脈を広げて、様々な人と仕事の話をしてみたいと思っていました。yenta ではそれが叶い、世界の広がりを実感しました。前職の上司が自分に言いたかったことはこれだと思いました。ちょっとしたドキドキ感はあるが、人との出会いに yenta はちょうどいいと思います。

イェンタさん:
セミナーや交流会には行かれますか?

田坂さん:
交流会はあまり行かないですね。セミナー後の懇親会は残るようにして、他の人とつながるようにしています。それと比べると yenta は効率がいいですね。プロフィールで、相手のことをある程度わかった状態で話すことができます。セミナーだと登壇者とはプレゼン内容から話しを始めることができますが、一緒に話を聞いていた隣の人は知らない人なんですよね。名刺交換と自己紹介をしますが、お互いのことを知るのに時間がかかります。シリーズもののセミナーだと何度か一緒に参加している方とは顔見知りになって、知り合いになりやすいですね。

イェンタさん:
今後も yenta を使っていく予定ですか?

田坂さん:
今後も yenta を使います!

イェンタさん:
ありがとうございます。「使いたい」ではなく「使う」というご返答だったので、嬉しいです。今後注力してやっていきたいことはありますか?

田坂さん:
今後はエンジニアの教育事業により力を入れたいです。まだ具体性は弱いのですが、コーチングもプラスして、コンサルティングするサポートもしていきたいと思っています。

田坂さん:
最近の発展途上国は勢いがあっていいなと思います。今の日本は保守的で、意識をもっと新しいことをやることに向けたいと、エンジニアの教育をしながら思っています。仕事をしながら、見識も広げていく活動をしたい。

まだ使ってない人へのメッセージ

イェンタさん:
まだ使ってない人へのメッセージはありますか?

田坂さん:
「本当に世界が広がる」の一言ですね。世界が狭い、閉じてると感じる人、くすぶっている人にやってほしいと思います。自分の人生を先に進めてくれる出会いがあると思います。身になるアドバイスや情報を与えてくれる方もいらっしゃいますし、外の刺激を受けることで勉強しようと思えたり、自分も頑張らなきゃって思えるんですよね。

イェンタさん:
yenta を人に紹介することはありますか?

田坂さん:
紹介しまくってます。志や思考が同じ人に紹介しています。仕事だけじゃなくて、人生を通してやっていきたいことを一緒にやれる人が探せる場だと思っています。

田坂さんの yenta の使い方

田坂さんのこれまでのマッチング数、興味ありされている人数

スクショ

どれくらいの人に yenta で会いますか?

月4人はお会いしていました。その中で実際にビジネス上のご縁がありそうな人ともお会いすることができました。

どのような人を右スワイプ (マッチングしたい) しますか?どれくらいの確率で右スワイプしますか?

最初はプロフィールをしっかり読んで右スワイプを決めていましたが、そうすると時間がかかるんですよね。その後は、顔写真、お名前、自己紹介を数行見て、「自分が話せそうと想う人」を直感で決めています。結局お会いしてみないとその人のことはわからないんですよね。割合としては、10 人中 7 人は右スワイプしています。日によって 3 人くらいの時もあります。

マッチングした後はどのようなアクションをしてますか?

会いたい人は「マッチングありがとうございます。よろしければ〜」と定型メッセージを送ってます。

イェンタの改善点

毎日10人スワイプやらなければいけないのはプレッシャーに感じる時があります。例えば週末にまとめてスワイプできるなど、設定で選べるといいですね。


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