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22卒女子大生の8割が「就活に不安」。 女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project」が、「22卒の就職活動に関する調査」を実施

調査サマリー
1.22卒女子大生の約半数が自己分析を経験。地方学生は企業との接点創出に積極的
2.22卒女子大生の就活は「職種・職場環境」を重視。海外勤務には後ろ向き
3.8割以上が「就活に不安がある」。志望業界の変化は2割に留まる
番外篇:8割以上の22卒女子大生が「夏のインターンに参加する予定」
※調査結果をご紹介いただく際には、「Trend Catch Project 調べ」と注釈を記載ください。

22卒女子大生の約半数が自己分析を経験。地方学生は企業との接点創出に積極的

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外出が制限される中、22年度卒業の女子学生の就職活動がどこまで進んでいるのかを調査しました。

1.全国

全国の22卒女子学生の就活実態を調査した結果、「何もしていない」と答えた学生は21%で、約5人に4人は就職活動を始めていることが分かりました。その中でも最も高かったのは、「自己分析」の56%という結果に。2人に1人以上が自己分析を既に行なっているようです。

一方で、「会社説明会」「ES作成」「インターンシップ参加」「筆記試験対策」は比較的低い数値でした。全体の傾向としては、まず自己分析を行い、志望企業を絞るといった動きが見られました。

2.東西比較

関東・関西での就活事情を比較してみましょう。

全体として、都心ということもあり関東の就活生がより活動的であるようです。しかし、そのような傾向の中でも目立つのが、「自己分析」と「インターンシップ参加」はそれぞれ9%、5%ほど関西在住の22卒学生の割合が上回っていることです。

関東地方在住の学生が企業研究を着々と進める一方で、関西地方に在住の学生は、企業とのすり合わせを目的とした活動が積極的であると考えられます。

都市部と地方在住の学生では、就活事情にどのような違いがあるのでしょうか、統計の関係上、都市部は関東と関西、地方はその他地域としています。

同じく現在行なっていること、既に行ったことを調査した結果、「会社説明会に行った」と回答した学生が、都市部では14%であるのに対し、地方では29%と約2倍の回答率に。さらに、「OGOB訪問」をしている地方在住学生の割合は、都市部の学生を約7倍上回る29%という結果になりました。

一方で、都市部がやや地方より上回ったのが、インターンシップと合同説明会の参加率です。

地方在住の就活生は、都市部在住の学生に比べて企業との接点が少なくなってしまう分、OGOB訪問などでで自発的に機会を作り、就職活動を行っていると考えられます。

22卒女子大生の就活は「職種・職場環境」を重視。海外勤務には後ろ向き

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22卒の女子大生が就職活動を行う上で、「就職」「就社」「就人」のうち、どれを最も重要事するのかを調査しました。「就職」は仕事内容(職種)、「就社」は働く企業、「就人」は共に働く人を意味しています。

「就活をするにあたり、最も軸になるものはどれですか?」という質問に対し、最も大きな割合を占めたのは、「就職」の47%という結果に。22卒学生の約半数が、仕事の内容を重視して就職活動をしているようです。この結果から、就活生にとって「誰と共に働くか」よりも「どこで、どのように働くか」を重視する傾向にあると考えられます。

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さらに、就職活動をする上で「最も重要視すること」「重要視しないこと」をそれぞれ調査したところ、最も重要視することは「福利厚生」、反対に最も重要視しないことは「海外での勤務」という結果に。

「最も重要視しないこと」として「福利厚生」を挙げた就活生がいないことからも、多くの就活生が志望企業の福利厚生を意識していると考えられます。

次いで重要視することの割合が高かった項目は、「働き方」です。新型コロナウイルス感染症の影響により、多様なワークスタイルへの関心が高まったこともこの結果の一因と言えるでしょう。

一方で、多くの就活生が最も重要視しないと答えたのが、「海外での勤務」です。多くの企業がグローバル展開を目指す中で、学生にとっては自身の海外進出に関して積極的とはいえないようです。

8割以上が「就活に不安がある」。志望業界の変化は2割に留まる

6.変更点

22卒の女子大生は、就職活動における新型コロナウイルスの影響を受けているのか、また新型コロナウイルスにより今後の就職活動に不安を感じているのかを調査しました。

「新型コロナウイルス感染症による影響で、志望業界・企業は変わりましたか?」という質問に対し、「はい」は26.8%、「いいえ」は73.2%という結果に。22卒の女子大生のうち、半数以上が志望する業界・企業は変わらないようです。

▪️新型コロナウイルス感染症の影響
「航空業界を考えていたが、志望業界を変えようと思っている」
「旅行会社をメインに考えていたけれど視野を広げて他企業も見るようになった」

「志望業界・企業が変化した」と回答した学生に具体的な変化を聞いたところ、特に航空業界・観光業界を志望していた学生から、「志望業界を変更する」「(業界の)視野を広げる」といった意見が多くありました。「他業界を視野に入れるようになった」と柔軟に対応する女子大生が多い中、「(就職活動を)諦めた」という悲観的な意見も少なくないようです。

7.不安

「就活に関して不安に感じていることはありますか?」との質問には、88.4%が「はい」と回答、11.8%が「いいえ」と回答。「はい」と回答した方にどのような点で不安があるのかを聞いたところ、従来の就活に対する不安に加え、新型コロナウイルス感染症による影響を不安に思う意見も多く挙がりました。また、オリンピックの影響を不安視する意見もありました。

▪️就活に対する主な不安
「何をすべきかわからない」
「就職ができるのか」
「面接が不安」
「コロナにより採用枠が減ってしまうのではないか」
「コロナで売り手から買い手に変化していること」

新型コロナウイルスが22卒の女子就活生に及ぼす影響は、航空業界や観光業界を志望する学生に如実に影響を与えていることが明らかになりました。大手航空会社をはじめ、多くの航空会社が次々と採用の中止を発表している背景が影響していると考えられます。

また、全体の結果からも、新型コロナウイルスの影響による景気悪化に伴う採用枠の削減などから、「就活氷河期に突入するのではないか」といった不安を抱えている学生が多い傾向にあることが分かりました。

番外編:8割以上の22卒女子大生が「夏のインターンに参加する予定」

8.インターン

夏のインターンへの参加有無を調査したところ、全体の85%が「はい」と回答、14.2%何「いいえ」という結果になりました。夏のインターンに参加する理由として、「業界、企業、職種への理解を深めるため」「早期就職をするため」との回答が全体の7割以上を占めました。

9割近くの女子大生が就活に関して不安を感じていることから、業界・企業分析に向けての準備に積極的である、早期内定獲得を目指していると考えられます。

9.参加数

夏のインターンに「参加する」と答えた女子大生に参加企業数を質問したところ、半数以上が1〜5社のサマーインターンに参加予定であると回答。また、全体の約3割が6〜10社、11社以上のインターンに参加する学生は1割強という結果になりました。

以上の結果から、22卒の女子大生は夏のインターンへの参加などを通して能動的に就職活動を行っており、その背景として早期内定を視野に入れている学生も少なくないと考えられます。

<調査概要>
調査名:就職活動に関する調査
調査期間:2020年6月3日(水)~ 6月12日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象: 2022年卒業予定の女子学生
回答件数:合計113件
【本件に関する問い合わせ先】
RooMooN株式会社 広報
メールアドレス:press@roomoon.jp

「Trend Catch Project」について

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「Trend Catch Project」は、2018年10月に発足した女子大生・女子高生マーケティング集団です。参加している学生主導で活動を行い、企業様へのマーケティング支援やトレンド発信を目的に、日々活動しています。

現在、関東・関西を中心とした高校生・大学生・短大生・専門学生が約80名ほど所属。今後さらに規模を全国に拡大し、女性のライフステージに合わせたリアルな意見を社会に向けて発信していきます。

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