【トレキャOBOG訪問 vol.14】選択肢は無限、どんなキャリアもチャレンジできる。 オンライン診療サービスSNS運用 / 北川 亜依さん
こんにちは!
女子大生・女子高生マーケティング集団【Trend Catch Project(トレキャ)】のゆっか、あがさです🐈🐾
社会で活躍されている人生の先輩方にOBOG訪問をして、学生に向けて発信する「トレキャOBOG訪問」!👏
第14弾は、オンライン診療サービス「スマルナ」のSNS運用を担当されている、北川亜依さんにお話を伺いました!✨
北川 亜依さん プロフィール
立命館大学薬学部を卒業後、インターネット広告会社での営業を経て、現在はネクストイノベーション株式会社でピルのオンライン診察サービスに関わっている。マーケティング、SNS運用を担当。
薬学の道から、インターネットの可能性へ挑戦
ー 薬学部から一般企業へ就職されていますが、現在の業界、職種に携わることになった経緯を教えてください。
元々は、大学での学びを活かせる化粧品業界を視野に入れて就職しようと思っていたのですが、学生時代を過ごしているうちにインターネット関連の仕事に可能性を感じて、最終的には一般企業に就職しました。
ー 大学生の時に休学されていたということですが、なぜ休学しようと思ったのですか?
大学生のうちに、留学をしておきたかったからです。
キャリアをストップさせず、語学の勉強に打ち込めるのは学生時代だけだと思い、休学して留学をする選択をしました。
女性に寄り添えるサービスであるために
ー 現在の仕事内容について教えてください。
ピルのオンライン診療を受けられる、 スマルナのSNS運営(TwitterとInstagram)を担当しています。SNSを活用し、リプライなどの反応を通してユーザーさんとコミュニケーションを取っています。
ー SNS運営をするうえで、北川さんが意識されいることはありますか?
スマルナはセンシティブな内容であることもあるので、SNSを通してユーザーさんにどのような声掛けをしていくのが良いのかを常に考えています。また、すべてがポジティブな内容ではないのでコミュニケーションの塩梅が難しいところですね。
私の気持ちとしては、女性に寄り添えるサービスでありたいという思いを大切に運営しています。
ー女性特有の悩みだからこそ、スマルナが寄り添える存在でありたいという考えなのですね!
お仕事をされていて、どのような時にやりがいを感じますか?
「スマルナを使ってよかった」という声が、仕事のやりがいに繋がっています。
SNSでの口コミをリサーチして返信しているなかで、「安心した」「効果があった」と反応してくれるのが嬉しく思います。自分の仕事が、スマルナを好きになるきっかけになれていると実感できる瞬間ですね。
どんなキャリアも選択できる、チャレンジできる
ー 薬学部ご出身で、現在も薬学業界での仕事に携わっている北川さんですが、業界として今後どのような動きになっていくと考えられますか?
新型ウイルスの影響で、オンライン診療が追い風になっていると感じます。個人的に、今後は薬剤師の働き方も変わってくるのではないかと考えていますね。
ー 業界の動向も目まぐるしく変化していく予感がしますね。今後、北川さんがやってみたいことはありますか?
私自身、薬学部出身でインターネット業界にいることもあり、せっかくなら今までの経験を活かせることをやってみたいとは思っています。
ー 最後に、この記事を読んでいる学生へメッセージをお願いします!
学生の皆さんには、「選択肢は無限にある」ということを知ってほしいですね。
文系・理系関係なく、どんなキャリアも選択できる、チャレンジできる。固定概念に縛られずに、自分が見たり、調べたりしたことを大切にやりたいことを見つけてほしいと思います。
まとめ
北川さんと一緒に、Twitterのアカウント名にあやかって「C」ポーズ!🐈🐾
「スマルナが、困った時に寄り添える存在でありたい」と語る北川さん。SNSをメインに、ユーザーとの温かみのあるコミュニケーションを大切にされているのが終始伝わってきました。
「薬学業界、マーケティング職に興味がある」「理系就活に不安がある」という学生のみなさんにとっても、参考になる点が多かったのではないでしょうか👀✨
北川さん、トレキャOBOG訪問へのご協力、ありがとうございました!🐈🐾
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