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胸キュン定期便、求ム。




前から思っていたことなんですけど、


定期的に、胸キュンしたくなります。





そんなこと、ないですか??

胸キュンを求める、そんな時期が

私にはあるんですよね。

今回はその話を書こうかと。






胸キュンとは、
「胸がキュンとすること」(そのまま)

誰しもこの”胸キュン”の感覚を感じたことが
きっとあるかと思うんですけど、
なんていうんですかね、
胸がギュッとなる、胸が締め付けられるような感じ、
言葉で言い表すのがむずかしい、そういう感覚
ですかね🤔

私の場合、日常生活で感じることは本っっっ当にときどきで、
たいていはテレビドラマ、
特に恋愛ドラマを見て、
この"胸キュンしたい欲"を満たしています。

あると思うんですよね、唐突に「胸キュンしたい!!」
と思うときが。

疲れたときとか、寂しいときとか
人肌恋しい、じゃないですけどそれに近い、
人を見て、胸をあったかくしたいなぁみたいに思うときが
私は定期的にあるんですよ。
そういうときこそ、【胸キュン】です。




だいたいの恋愛ドラマは見れば胸キュンできるんですけど、そうですね
まぁ自分の好きな俳優さんが、これまた自分の好きな女優さんとイチャコラしてたりすると
胸キュン率は高まります。
俳優さん女優さんともに推しであることはとってもまれなので、そんなに無いんですけど、
私はストライクゾーンが広いので、たいてい、良い演技を見ると胸キュンできます。


最近だと、TVerで見逃し配信していた「恋つづ」
(「恋はつづくよ、どこまでも」)
を見て、胸キュンを摂取しました。(TVerヘビーユーザー)

一昨年?ぐらいに放送してたドラマだったんですけど、当時は見ていなくて
「話題になってたな~」なんて思い返して、見てみたら
めっちゃ面白くて、しかも恋愛要素が多くてしっかり”胸キュン”できたので
おすすめです。
佐藤健のドSドクターがたまらん。かっけえ。
(恋つづについてだけでも、note一本書ける。)




他にも、話題になったドラマだと、
「逃げ恥」「着飾る恋」「かのキレ」
「ボス恋」など、TBSの火曜10時枠は大好きです。

あれって20代ぐらい(そうじゃないときもある)の女優さんを主演に、
「恋愛に仕事にがんばる女性」をテーマとして
作ってるドラマだと思うんですが、
演技の上手い役者さんを揃えるだけでなく、
撮影セットのリアル感、カメラワーク、主題歌・テーマ曲などの音楽
などなど、役者さん以外の要素もうまーく組み合わさってて、
TBS火10のドラマを作ってる人たちって本っっっっ当にすごい、って
いつも思います。

ドラマとか映画とか、
エンタメの世界って、世の中にたくさん作品が溢れてるので、
なんだかひとつひとつが軽くなってしまうというか、
凄い作品もたくさんの中に埋もれてしまうというか、
各作品ものすごいお金と時間と人の労力を使って作ってると思うんですけど、一つ一つが軽くなってしまう現象が、
仕方なくも起きてしまっている気がするんですね、

だけどこのTBS火10のドラマを作って下さっている方々、制作陣の方々は本当にすごい人たちなんだろうなと思っているし、
私は「TBS火10ドラマ」の作品が大好きです。

ドラマによって脚本家さんとか監督さんが違うとは思うんですけど、
全体的なテイストやまとまり方は似ているので、ずっと携わっているスタッフさんがいるのではないかと(勝手に)思っています。

恋愛ドラマ大好き!!



まぁそれにしても役者さん、
最近は役者さん以外もドラマに出ていることが多いと思いますが、芸能人の方々というのはすごいですよね、本当に。
いつも 壮大な仕事をしているなぁ
と思いながら見ちゃいます。

演技は演技でも、
少しのまぶたの動きとか、口の開き具合とか、
そういうところを見るのが私は大好きなんですけど、
そこが細かくてリアルで繊細な演技を見るとめちゃめちゃ興奮するし、
胸キュンします。(ツボ)

胸がぎゅーーっとなって、いわゆる「キュンッ」と音をたてそうな感じになって、苦しいんだけどスッとした感覚が 心臓のあたりから頭のほうに 線となって伸びていく感じ、そういう感覚がします、
わかりにくい、笑

この感覚が、自分に充実感と心地よさを与えてくれるから、私は胸キュンが好きなんだと思います。
定期的に胸キュンしたくなるんだと思います。

誤解を恐れず言うと、割と簡単にできるリラックス方法だし、ストレス発散になるし、嫌なことが雲がはけていくようにパーっと散っていく感じがするから、私は胸キュンが大好きです。

本当に胸キュンは必要、定期。







あとですね、どうしても私の胸キュンポイントをピンポイントで突いてくる作品がありまして、
ドラマでなく映画、もっと言うと戯曲?舞台作品なんですけど

「オペラ座の怪人」が、
私にとっての最大胸キュン作品です。

めちゃめちゃキュンとします。


オペラ座の怪人を知らない方に説明すると、原作はガストン・ルルーというフランスの人の小説で、
フランス・パリのオペラ座で起きた奇怪な事件を描いた作品です。

主人公クリスティーヌはあるオペラ劇団の踊り子、バックダンサー、いわゆるアンサンブルですね、目立たない存在なんですけど、それをオペラ座の地下に住む怪人に見初められて、歌のレッスンを受けています。
怪人は幼い頃の事故で醜い容姿になってしまい、以来人目を避けて生きてきて、幽霊のように地下に住んでいます。音楽家、建築家、あらゆる才能をもつ存在で、彼の指導のおかげでクリスティーヌはオペラ座のプリマドンナ(主役)の座まで登り詰めます。

でも怪人は前のプリマドンナにいたずらをしたり、気に入らない人を殺したり、手品を使って残酷なことをやってのける、危険な人物でもあります。

クリスティーヌの幼馴染であり婚約者のラウル子爵は、そんな怪人から彼女を守ろうとし、でもクリスティーヌは怪人の歌に惹かれてしまう。

孤独ゆえに歪んだ愛をもつ怪人と、
孤児でこれまた孤独を感じて生きてきたクリスティーヌ、
クリスティーヌを守りたい一心の野心家のラウル、
この三角関係が繰り広げられるわけですね。

もうこれがたまらんのですよ。一見、三角関係というよりも
怪人vs地上の人々って感じもするんですけど、
これは人間ドラマでもあり恋愛ドラマ、
胸キュン満載作品じゃないかぁ!!!

と私は思っています(正しい解釈じゃないかもしれんけど)。

一番好きなシーンは、クリスティーヌがお父さんのお墓参りに行くシーンで、そこで怪人とラウルの「クリスティーヌ攻防戦」が起きるのですよ。
亡くなる前、お父さんはクリスティーヌに「私が天国に行ったら、お前に音楽の天使を送る」と約束をしました。
怪人はその 音楽の天使のフリ をして、お父さんのお墓の後ろで歌を歌い、クリスティーヌをおびき寄せます。
駆け付けたラウルがクリスティーヌの目を覚まさせようとしますが、クリスティーヌはどうしても、怪人の歌に惹かれてしまう。
このシーンの三重奏の歌がとてつもなく良いので、なんならYouTubeにあると思うので、
見たことのない人はぜひ見てください。
攻防戦です。胸キュンですよ。おそらく。



結局、私が好きなオペラ座の怪人は ミュージカル(舞台)で、
小説も一応読んで、映画も見てはいるんですけど、
やっぱ一番オススメしたいのは、舞台ですね。

日本で見れるとしたら劇団四季の「オペラ座の怪人」で、
私ももう何度か観に行って、また行きたいな~なんて思っているんですけど、
本当、見たことない方には是非、おすすめしたいです。

めっちゃ胸キュンできます。
(そこが売りじゃないかもしれないけど.....)




話が長くなってしまった。

とにかくここで書きたかったのは、
定期的に胸キュンしたくなる、ってことです。
私は日々、
映画やドラマや、そういうエンタメで胸キュン欲を満たしているので
エンタメが大好きだし、作ってくれている方々には
最大級の感謝です🔥

日本は、エンタメに対して払われるお金が、海外に比べて少ない
ってことを聞いたことがあるんですが、
エンタメは、生きるのに最低限必要なものではない、
しかし、豊かに生きていくため、自分の成長や心を支えながら生きていくために、
エンタメは欠かせないものだな~
少なくとも私が毎日生きていくのには必要なものだな~
と思っています。

エンタメに感謝!
ありがとうよ!!!









今日はなんだか話がまとまらなかったけど、たまには良いでしょう。


おしまい!




2022.10.29 22:35

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