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20240219_ひみつのしつもん

・出社の日、大体始業時間の1時間前くらいに着くくらい余裕を持って家を出る。電車の時間とかでバタバタしたくないから、くらいの浅い理由で。

・でも今朝は寝不足感と新しい業務への緊張感と単純に月曜の憂鬱で30分遅らせた。支度はいつも通り終えたうえでだらだらしていた。30分遅らせても他の人より全然早いのは普段の行いのよさ。(?)

・そうか、他の人より早く行きたいのかもな。なんか出社して始業の準備(というほどのこともないけど)が見られる(別に見られないけど)のが嫌なんだと思う。

・でも仕事だるいな〜とうだうだしていても結局出社するのであれば、実は支度した勢いのまま外に出てしまったほうが楽というのも知っている。だから今日は逆に精神的に余裕があったのかもしれない。本当に嫌だと、もうのんびりしたら終わってしまう。

・最近白だしブームがきている。前からかなり信頼度が高く、調味料の中でも同僚とか上司にしたいタイプではあったけど(?)、歯科治療等でくちがやられた彼に白だしうどんを作ったらえらく感動されて以来、再評価が止まらない。

・あたたかいうどんはめんつゆより白だしがいいね!まじでお湯と白だしだけでいいし。炒め物にもいれたりしてる。ありがとう白だし。ところで白だしってそもそもなんなんでしょうか。

・今日から隣のシステムの案件に参画することになった。ほぼ環境構築やら仕様確認のモンキー打鍵やらのみだし、メンバーはもともと知っている人ではあり雰囲気も穏やかではある、がやはり緊張というかそわそわ感はある。

・ずっと慣れたところで設計やらレビューやらばっかりやってたので、テスト打鍵ができるのは新鮮で楽しい。今までにいたシステムとこの新しいシステムのすべてを把握している(唯一の)人間になることが使命ではあるので、そこは意識しておかなければならないけど、前のやつどんどん忘れそう。

・岸本佐知子「ひみつのしつもん」を読了した。完全に表紙のかわいさで買った。ほんとめちゃめちゃかわいいじゃんと思っていたら吉田篤弘さんの名前。なるほどね。

・基本的にずっとご自身を卑下しているというかネガティブに捉えていて、そんなこと言わないでよと言いたくなった。

・たまに夢の話とか、日常ではないシーンがふと割り込んでくる。それがなかったら、そんなこと言わないでよで私がどんどん落ち込みそうだった。バランスが絶妙。

・自慢と卑下だったら、やっぱり自慢のほうがマシな気はする。本心が〜とか、不安の裏返しで〜というのは置いておき、基本的に誰かが嬉しそうだし、返事がしやすいから。卑下のほうが、まあ恐らく文学的で、難しい。

・苦手なことや失敗を、気持ちよくまたは可愛らしく表現している文章がすきだなとおもう。

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