【資料】”平熱と日常”歌詞

“平熱と日常”[time(start)]

1.ミイラ　[03:54(00:00)]

めんどくさがって持ってこなかった傘
突然降り出して入り込んだ軒先

君がびしょ濡れで偶然居合わせて
君が「雨だね」と僕は「そうだね」と

この雨が降り止まずにふたりでこのまま
からっぽのからっぽの心重ねて

好きな音楽がどうにも一致しない
好きな映画、漫画もどうにも一致しない

この雨が降り止まずにふたりでこのまま
知らないと知らないをはめあおうぜ

バスは何度も通り過ぎてく
100年先にはミイラになってる

この雨が降り止まずにふたりでこのまま
からっぽのからっぽの心重ねて

2.リフレッシュ　[04:08(03:55)]

パンを食べたいな 焼き立てのフランスパンに
トマトやらチーズやら乗せて

銀行行きたいな 今月支払ってないな
どこまでちゃんとしたっけ

心配ならしないで もう大人だから
ちょっと疲れてるだけなんだから

リフレッシュしちゃいな いつでも好きな時に
光合成したいなって 言いふらしな（しなしな）

直帰しますとか言って 営業でもないのに
全部ぶっちぎっちゃいな 怒られたらそれはその時

河川敷を歩きたい 君と並んで歩きたい
冗談で笑わせて笑いたい

気遣いならしないで もう大人だから
休憩したらまた頑張れるから

リフレッシュしちゃいな いつでも好きな時に
光合成したいなって 言いふらしな（しなしな）

口悪くいっちゃいな ぶっとばすぞこのはげ
帰り道ヴィクトリーロード 乾杯しよう
爆笑しながら

リフレッシュしちゃいな 光合成しちゃいな
リフレッシュしちゃいな 光合成しちゃいな

3.YOU ARE GREAT!　[03:02(08:12)]

めっちゃ拍手するよ 君にoh君に
なんにもないなんて 言うなよ

めっちゃ握手しよう かたく、ohかたく
お互い認め合って 生きよう

指を指して笑うよ なんにもないけれど
なんにもないことに 笑おうわはは

めっちゃ拍手しよう 君にohぼくに
なんにもなくても しちゃおう

4.カプリシオ　[03:55(11:15)]

カプリシオがいれば わかったはずなのに
カプリシオがいれば はっきりできたのに

思い出せそうで思い出せず気持ち悪い
あれなんだっけ

カプリシオがいれば きっとわかるだろう
カプリシオがいれば ヒントをくれるだろう

さっき近づいたような気がしたけれども
また遠ざかる

「あ」から「ん」までなぞるうちに
見つかるまで続けたいが
どうにもこうにも飽きてしまう
途中でこんがらがる

思い出せそうで思い出せず
さっき近づいたような気がした
また遠ざかるずっと遠ざかる
そして戻ってくる

5.ジャーニー　[04:08(15:07)]

あの飛行船はどこまでゆくんだろ
荒野の青空不釣り合いなもんだ

つまらなそうに君は目で追いかけて
見えなくなる前に興味をなくしてた

退屈な道のりと 雑音まじるBGM
壊れかけのオンボロで
君のお願いを叶えるために

透明な海探して旅してる 強情なベイビー
諦めてくれるまでぶっ飛ばしていく

登れる虹や全部逆さの国
溶けない氷柱、100年に一度咲く花

気まぐれな道のりで 君の気分がBGM
珍しいもの綺麗なもの
なんでも探しにいこうぜ

透明な海探して旅してる 強情なベイビー
諦めてくれるまでぶっ飛ばしていく

退屈な道のりと 雑音まじるBGM
壊れかけのオンボロで
君とどこまで旅ができるだろう

予想外もグルービン 揺れるくらいがちょうどいい
強情なベイビー 諦めてくれるまで

今度はなに探しに旅に出よう 強情なベイビー
諦めてくれるまでぶっ飛ばしていく

6.口笛曲#1　[01:58(19:13)]

7.しとど　[03:43(21:08)]

穏やかな午後の コーヒーブレイクに
屋根を打つ雨を聴いてる

夕飯はなににしよう 冷蔵庫なにがある
昨日はなにを食べたっけ
忘れた
ふりして
覚えてる
実は

しゃにむにしたいが ねむたくなってきたし
むにゃむにゃしてたら寝落ちた

あしたはかならず 少ししゃにむにしよう
ところでなにをしゃにむにしようか
みてみぬ
ふりして
わかってる
実は

しごとごとごと ひとごとごと
そとしとどそと せんたくもの
しとどしとしと うとうとうと
しごとごとごと ひとごとごと

8.平熱と日常　[03:43(24:48)]

とるに足らない話を繰り返してたら
君からのハードルが下がり続けてる

平熱のままで日々を愛でること

いただきますやごちそうさまを
日々繰り返すことからはじめよう

思いついた言葉を書き留めていたら
自分の好きなものがわかった気がする

背伸びしないでも視野は広いだろう

ただいまと言いおかえりと言われる
笑わせるなら油断した時がチャンス

世界が悲しいことで溢れても

君が疲れて帰ってきたなら
おつかれさまと抱きしめなでるよ

おかえりなさい、おやすみなさい
日々繰り返すことからはじめよう