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物事の一面性

森さんの発言

ここ最近話題になっている森喜朗氏の発言を取り上げたいと思う。

女性蔑視の発言でニュースではさかんに取り上げられています。

自分はこれを見て気になったのが、この辞任を求めてネット署名した人の中で森さんの会見の全文を読んだ人は何人居るのか。

物事に対して批評するのであれば全てを見た上で批評し、行動するべきです。

・学校の授業で50分のうち5分のみ見られて批評されたらどんな気持ちになるのか。
・レッスン50分のうち5分見られて批評されたらどんな気持ちになるのか
・人生たくさん生きていきた中で、一つの行動を見られ、その行動一つで人格について批評されたらどんな気持ちになるのか

これと同じだなと思いました。

ちなみに、全文は以下のとおり。


これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
 女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
 私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。

引用がうまくできない笑

分かれちゃったけどこんな感じ。

「女性の話は長い」って発言どこにもないんだよな〜

それを見出しにして、世の中を煽っていくのにはどんな意味があるんだろう。

確かに森さん、言い過ぎな部分はあると思うけど笑


物事の一面性

これに対してどう思うのかとか正直どうでもよくて、
とにかく批評するなら全てを見るべき。全面的に。

一面性しか見えていない状態で批評したり、署名活動に協力するのは何か違う気がする。

芸能人の不倫問題や不祥事も同じ。全て見えていない状態でとやかく言うのは偉そうすぎると思う。

せめて、全て知るために行動して、一面性だけでなく、全体がある程度見えてから評価するべきだと思いました!!

これは人間関係にもつながると思う。

その人の一面性だけ見て分かりきったと判断すべきではない

この考え方で物事を見ると、ニュースが本当に残酷なものに見えてしまう笑

こんな時代だからこそ、自分で全てを知ろうと行動するべきだよね!

ということで、来週は二回目のスノボへ行ってきます!

来週は旅行に行ってるので休稿しまーす。



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