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お風呂に入るのがしんどいとき

私はお風呂が好きだ。温泉も好きだ。スーパー銭湯も好きだ。
なのに「仕事が終わったあとにお風呂に入る」という行為は、非常にハードルが高い。

なぜかというと、お風呂に入るまでのプロセスを考えると、体が動かないというか、面倒臭さが先行してしまうのだ。
上記について、私の場合ではあるが、おそらく ”仕事が終わったあと” なのが特にポイントになっていると思われる。
どうにも仕事のあとは異様に疲労をしていて、食事を摂ることさえ億劫で、寝ることしか考えられない。

そんなときはすべてを諦めて寝るのが一番なので、そのとおり、諦めて寝る。
ただし、これを最終目標に置いたうえで動きだしたときに、もしも気になることが出てきたら、それを実行に移すとスッキリすることもある。

例えば、寝るためにとりあえず歯磨きをしにいくか……と、洗面所に向かう途中で、洗っていない食器が視界に入ったとき。
「これ、今洗えば、明日楽になるのではないか?」と迷ったら。
”迷う”ということは、きっと洗いにいく気力だけはなんとか残っているということで、とりあえず洗ってみる。そうすると、案外普通に洗えたりする。
ただし、このときに「どうでもいい……」となった場合はもう気力は動くだけでいっぱいなので、明日の自分に任せるといい。この状態でなにかしても、ダメージしか負わないと思う。

さて、食器を洗い終わり、そのまま続けて「これは……お湯を張ってしまえばお風呂に入れてしまうのではないか?」と迷ったら、すぐお湯を貯めてしまえば、なんだかんだ勢いで入れてしまうであろう。
ここで、食器も洗えていないのに、いや……お風呂は入っておくか、すごくしんどいけれど。人として……。となった場合は、入らない方がいい。同じように、余計に疲れる可能性が高い。朝に身を清めるか、今はさっと拭くだけでシャワーした感じになるシートとか、そういった良いものが売っているので、それらを活用するだけでいい。用を足して、寝てしまおう。

共通したコンセプトは「迷ったらやっちゃう!」「どうでもよいと思ったらやらない!」ということ。

迷える気力があるなら、大丈夫なはず。

無気力な状態なら、とにかく体を休めよう。

今日もおつかれさま。

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