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#59 判断基準は事実と感情

こんにちは。
新しいジムでテンションが上がり、常に筋肉痛まで追い込めている櫻井です。
(追い込みが大好きです)

今日は物事を判断する上で、事実と感情の両方を把握して決断するのがベストだと思います。という話をします。

1、感情
2、事実
3、判断基準

1、感情
一言でいうと、自分中心の視点です。
感情で動くというのは、私利私欲、喜怒哀楽、衝動などで動いてしまうことです。
感情でしか動けないのであれば、動物と変わらないのではないでしょうか。
もちろん、感情は自分を動かす原動力や人を説得する力になるので、超重要な要素で間違いありません。

自分は一時の感情で最悪な結果にしたくないのです。
受験勉強での目的は試験に合格することなのに、模試でE判定だからといって、自暴自棄になるのはダメですよね。
何がダメだったのか、どこが良かったのか、事実を受け止めて自分を成長させれば、それは正解だと思います。

2、事実
誰が見ても認めざるを得ない客観的な視点です。
基本的に事実は覆すことは出ません。
今自分が、ブログを書いているという事実は覆ることがないようにです。

さっきの受験勉強の例にすると、合格ラインという事実を超えることで、試験に合格できるのです。
目に見える具体的な数値的な結果を出せば、合格できるというシンプルな事実です。

物事を判断するときは、事実を把握し並べることが大前提です。


3、判断基準
まずは、事実を集めることです。
当たり前ですよね。
その次に、その事実からどのような感情が生まれ、どのような判断を下すのか。

例えば、今から会社に傘をさして行こうかどうかの判断をしようとしています。
事実として、雨雲が出ています。また天気予報でこれからの時間の降水確率が高いということを知りました。
この事実の結果を受け止めた上で、傘は手荷物が増えるから持ちたくないな。という感情が生まれます。

つまり、事実→感情という順番になっているのです。
事実ベースで、その次に感情が入り込んできます。

では、このマイナスの感情を打ち消すために、折り畳み傘を持つとしましょう。
となると、雨からも身を守ることができるのと、手荷物を増やしたくないという感情が薄れて
会社に傘をさして行こうかどうかの判断の最適解が生まれました。


この具体例は単純なものですが、あらゆる判断を迫られる日常において
判断基準となる、事実は常にたくさん集めておいた方がいいですね。
その上で感情を混ぜて、自分にとって最適な判断をしましょう。

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