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とある本格派フェミニストの憂鬱

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2010年代前半の全盛期Tumbrに滞在した経験を最初の足掛かりに国際SNS社会の未来について考えていきたいと思います。
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#ロジスティック回帰

【とある本格派フェミニストの憂鬱10パス目】技術革新と認識革命①記述統計概念からロジスティック回帰概念を経て単純パーセプトロン概念へ

【とある本格派フェミニストの憂鬱10パス目】技術革新と認識革命①記述統計概念からロジスティック回帰概念を経て単純パーセプトロン概念へ

2023年最後の投稿では、積年の課題だった「ロジスティック回帰に至る数理に到達する」を何とか達成する事が出来ました。

これが出来ると何が嬉しいかって、多くの機械学習入門解説が「どうやって予測精度をロジスティック回帰より引き上げるか?」から出発するので機械学習理論登場以前の数理と、機械学習理論登場以降の数理を連続的に語る事が出来る様になるんですね。

そしてこの2024年最初の投稿では、昨年最後の

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【とある本格派フェミニストの憂鬱4パス目】「パトロクロスでさえ死んだのだ」とアキレウスは言った。

【とある本格派フェミニストの憂鬱4パス目】「パトロクロスでさえ死んだのだ」とアキレウスは言った。

上の投稿でいう「企業や国家の様な主体の観察球面」って、なんとなく数学でいうリーマン球面を連想させます。難解な概念なので全然理解が及んでませんが、私が認識してる大体の動作はこんな感じ。

例えばある生物の大きさが昨年$${\frac{1}{2}}$$で来年2倍になる見込みなら$${2^n}$$のオーダーで、昨年$${\frac{1}{3}}$$で来年3倍になる見込みなら$${3^n}$$のオーダーで

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