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健康と仕事の成果・3✖️3の法則

今、あなたは最高のコンディションですか?と聞かれたら、何と答えるでしょうか。

下記のグラフを見ながら、今、自分はどのフェースにいると思いますか?

成果1

まずは自分の状態を冷静に判断しよう

上の図を見て、今自分はどこにいるかを把握してください。

年に1回の健康診断の結果があると思います。
はじめに、健康診断の結果や、メンタルヘルスの結果を交えて健康の項目は、だいたいどの辺りにあるのか自分で判断してみてください。

次に、ここ3年の業績を見直しながら、上の健康の場所と業績をあわせて、今、自分がどのあたりなのかを再確認してください。

本来、全員がA)の「健康状態の問題なし!結果も良好」の位置にくることが望ましいです。

ですが、実際は、「健康は問題なくても、成果があがらない」もしくは「成果はあがっているが、健康状態に問題あり」の方が多いのが現状ではないでしょうか?

残念ながら、D)の位置にある方は、一度病院を受診すること、そして、一緒にパーソナルで伴奏してくれる人を見つけることをオススメします。

これだけ、言っても、自分は大丈夫と思っている方は非常に多いです。
私達が目指しているのは、健康でいられれば良いというものではありません。
私達が目指しているのは、100%の力を出して、仕事という結果を手にいれていくために、コンディションを整えるのです。
私がお伝えしているのは、仕事の結果をより手にするための体からアプローチする考え方や方法論です。

ただ、健康になりたいだけなら、治療家のところに行かれることをオススメします。

3✖️3方式

では、より具体的に見ていきましょう。
下記の図をご覧ください。
この6つの項目をチェックすることで、より自分のコンディションをチェックすることができます。

呼吸編

健康は食事と運動と睡眠の掛け合わせでできています。
どれかが0ならば健康そのものが0になります。
食事と運動は、比較的指標がわかりやすく、多くの人がその重要性を認識するようになりました。
しかし、睡眠は個人の感覚によるところが大きく、慣れも生じやすく、わかりにくくいのが特徴です。
そして、実は最も重要であるにもかかわらず、もっとも意識が低く、質も量も足りていないのが「睡眠」です。
睡眠をマネージメントするという視点が働き人の意識からごっそり抜け落ちています。
さらに、食事は眠るためのホルモンを作り出したり、運動することにより、より快適に眠れるようになります。
睡眠はこの3つの中で特に、重要視しなければならない項目なのです。


さらに、健康のためには、右側の姿勢と動きと呼吸が大きく関係してきます。
私は「ごろ寝リセット®」というメソッドを考案しました。
このメソッドは、眠れない方におすすめのメソッドです。
多くの方が眠れるようになったと感想を頂いています。

このメソッドは、はじめは、私が実際に理学療法士(リハビリの先生)として、慢性的な腰痛や肩こりなどの訴えのある患者さんの宿題でした。
このメソッドを行うと姿勢が改善されます。そして、姿勢が変わるので、動きも変変わります。
一見、姿勢や動きと睡眠は繋がっているとは思われませんが、実は大いに関係しているのです。

姿勢が変われば動きも変わります。
動きが変わると、自然と呼吸が変わってきます。
呼吸が変われば、メンタルにも変化が現れます。
姿勢や動きが変わるためにも、食事や運動、そして睡眠が欠かせないのです。

この様に「3✖️3」は、それぞれが独立しているのではなく、相互に深く関係しているのです。

くれぐれも間違えてはいけないのは、私達が目指しているのもは、プールで5Km泳げることでも、毎日10Km走れることでもないと言うこと。
働き人として、ビジネスタイムにプロフェッショナルとしてベストパフォーマンスを発揮するための体力が欲しいのです。

ここを間違える方が非常に多いと感じています。

運動もやりすぎはNGです。運動のしすぎは免疫力を下げ、体調不良の原因になります。
いくらスポーツにおいて、持久力や体力、筋力があっても、夏の暑さや冬の寒さ、湿気や乾燥に弱かったり、すぐに体調不良を起こしているのでは、私達が目指す仕事で十分なパフォーマンスを発揮することは難しくなります。

私達が目指す仕事のために必要な体力高めるのは、免疫力が高く、生活習慣病などの病気になりにくくなり、疲れにくくなることが大切なのです。

ここでは、まずは、ウォーキングや散歩などまず毎日適度な運動を取り入れることが大切になります。
もちろん、ランニングや筋トレも大切です。ですが、多くの方を見て思うことは、いきなり走る事は体に良いと走り始めて怪我をする。やった気になる筋トレをYouTubeを見て行うのは良いのですが、代償動作と言って、本来使わなければならない筋肉が使えておらず、本来使わない筋肉を使っているので、故障の原因になったり、これが悪い姿勢や動きにつながり、眠れない問題にも発展していくのです。


では、それぞれ、詳しく解説していきましょう。


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