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運転手の睡眠からから見る働き方改革

「路線バスの旅」を見入って、行きたいなぁ〜とこたつに入りながら妄想にふける時間が至福の時です。

こんにちは睡眠bodyコンサルタントの矢間あやです。
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私達の公共交通機関の1つであるバス。

無いと生活に困る方も多いと思います。

そのバス運転手約7千人と約1100の事業者から睡眠のアンケーをとった記事がありました。

バス運転手1日あたりの睡眠時間(平均)を見ると、5〜7時間が63.7%と最も多い結果。

3〜5時間が23.8%と続き、2〜3時間の運転手も1.1%と。

トラックやバスの運転手は、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなるというルールを国土交通省が事業者へ義務化したのは2018年。

しかし、上記の解答を見ると、殆どの方がこのルールに引っかかると思います。

現場の声から見えてくるものは、「根本的な対策にはなっていない」というもの。

事業者側も運転手側も「根本的な対策にはならない」と感じているとコメントにもありました。

結局、ここから見えてくる1つの問題として従来の「働き方」の問題を解決していかなければそもそもの根本が解決されないといということ。

勤務間インターバル制度を導入する、人を増やす、などの解決作を講じない限り、運転手側だけに「睡眠」の問題を押し付けてもなんの意味もありません。

「働き方改革」は事業者側が本当に働き方を改善しなければならない!と思った時が始まりだと思います。

今までのルールを率先して改善しない限り、この運転手の睡眠問題もなくならないと思います。

大きな事故が起こってからでは遅いです。

そのためには、外部の力を借りて、「働き方改革」ぜひお願いします。

ぜひ、お悩みお聞かせくださいね。


※この記事は矢間あや公式HPの睡眠コラムからnoteのために改めて編集したものです。

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