生活習慣をちょっとだけ/2017年7月30日【第5週目】
今年の4月1日から約4ヶ月、筋トレと糖質制限で身体を引き締めてみて、「ここまで人の外見や心の持ちようというのは変わるものなのか…」と驚いています。
「人は結構簡単に、変わりたいように変われるものだ」と知ることができたのは、私にとって大きな財産で、
同時に、「人というものは、無意識のうちに、「自分はこの程度だ」と現状を肯定するような固定観念を、がっちりと持ってしまっているものなのだなぁ」という気づくことができたのも、私にとって貴重なことでした。
話は変わって。
昨日、角田陽一郎さんの『「好きなことだけやって生きていく」という提案』を読んで、共感と発見で本当にワクワクしました。
角田さんの「夢を追いかけることだけが好きなことをやることではない」という言葉に、
言われれば確かにそうだよなぁ!
私にとっての「筋トレ」や「糖質制限」のように、今まで自分の中になかった楽しみをどんどん外から拾ってきて、どんどん「好き」を増やしていけば、自分の人生がどんどん開けていくよなぁ!と膝を打ったり、
角田さんの「すでにあるものと「好きなこと」を組み合わせる」ことが、新たな仕事につながるという話や、「「得意分野」で勝負する」ことが大切という話から
私がこれまで個人の技として磨き続けてきた「即断即決」「段取」「シンプルな表現」の3点セットは、それ自体たいしたことはないけれど、これに「筋トレ」「食事」を組み合わせる形で、周囲への技の伝承を計画したらどうだろう。
と考え始めたり。
こんなことを考え始めながら、ついつい「いや、私にはたいしたことはできない…」と、早速「固定観念」の影に逃げ込みたくなったのですが、
現状のままでいるということは、自分の存在価値をどんどん逓減させていく(役立たずになっていく)ことなのだし、そもそもたいしたことができる必要もないのだから、と、自分を奮い立たせることにしました。