生活習慣をちょっとだけ/2017年12月3日【第23週目】
11月は国内外の出張が重なり、完全に生活リズムが崩れ去って難儀したのですが、12/1の計測では何とか目標値はキープ。
ここから筋肉量を戻していくべく、トレーニングにたのしく励みます💕
11月は本当に「難儀」という言葉がしっくりくる、苦しい時期だったのですが、おかげで得られた「学び」もものすごく大きく、今後の自分にとっては、結果的にすごくよかったなと思っているところです。
【学びその1】苦しんでいる時には、必ずそこに「思い込み」が存在する。その「思い込み」さえ外してしまえば、一気に回復できる。
【学びその2】「なぜそれをやっているのか」を、なんらかの軸を切り口にして構造化してみることで、今まで行動の根拠としてきた「思い込み」の外に出ることができる。
なお、今回の私の場合、食事を思い通りに摂ることが出来ずに苦しんだのですが、この「食事に関する思い込み」を「農作物的/工業製品的」の軸と「平常時/非平常時」の軸に切って考えた結果、
「非平常時」にもかかわらず、「平常時」の食行動ルールを絶対に当てはめなければならないと無理矢理「思い込み」、しかもこの食行動ルールさえ機械的に厳守できれば「工業製品的」に自分の身体が理想的なものになると「思い込」んだことで、自分の心身が悲鳴をあげ、反乱を起こしたのだと気づくことができました。
【学びその3】「信用」も「筋肉」も、材料をレシピ通りに測って、機械に入れてスイッチオンすれば出来上がりという類のものではない。農作物のように、丁寧に手をかけ、目をかけて、いつの日か実ることを信じながらじっくりと守り育てていくもの。
「思い込み」の外に出るというのは、たのしいものです。