やったほうがいいって、本当？（2020年10月15日（木））
「やったほうがいいことなのに、なぜかできない」現象ってありますよね。この現象のポイントは「やったほうがいい」ということは既にわかっているということ。だから、「なぜかできない」自分を自分で責め続けるし、他人にそれを指摘されるとさらに追い詰められて腹が立つ。
この現象をどうしたらいいんだろう、この現象は私にも時々現れるけれど、その都度どうやって乗り越えてきたんだろう（いつのまにかなんとかなってたけど）ということを、整理しておいたほうがいいかもしれないなと思っているところです。
一つ学んでいるのは、「やったほうがいい」と自分が思いこんでいることが、その時の自分に「やれることではない」からしんどいんだということ。過去の自分や自分の周囲の他人ができているからといって、今の自分がそれを同じようにできるとは限らない。
あと、「やったほうがいい」と思い込んでいることに対して、「そもそも何でそれをやんなきゃいけないんだっけ？」「今の自分の一番の不都合ってそもそも何？」「それができないということは、もっとほかに気がかりなこととか支障になってることがあるという証なんじゃない？」などと考えてみることも、きっと必要。