生活習慣をちょっとだけ/2017年12月10日【第24週目】
今朝改めて、これまでの体脂肪率の推移をグラフで見て、「私って、こんなに変わったのか…」としみじみ。
ヒトは、空腹をなんとかするために、何千年も何万年もかけて、いろんなテクノロジーを進化させ、「飽食」なんて言葉ができるほどの世界をつくった訳なのですが、残念なことに、身体の進化がこれに追いついていなくて、
そのために私も苦しんできましたし、周りにもそういう人が多々いらっしゃいます。
「太らない」とか、「一定の筋肉美を保つ」というテーマは、「ダイエット」なんていう、ちょっと趣味的なニュアンスを持つ軽い話ではなく、
多少仕事ができるようになるとか、ちょっとした面白いアイデアを誇ることよりも、もっともっと根源的な、人類にとっての最重要テーマなんじゃないかと思い始めています。
「空腹がデフォルト」のヒトという種が、「飽食の世界」をいかに生きるべきか。
テーマは大きく、でも日々を過ごす時は力を抜いて、ちょっとした工夫を楽しみ続けていこうと思っています。
もう少し具体的にいうと、生活を営む上で考え続けるべき最優先事項は「何をいつ食べるか」ということなのだけど、そのことばかり考えていると社会人として生活できない(=仕事ができない)ので、
「無駄に何か食べたい欲」をごまかす時間に「細切れ(←飽き防止対策としての細切れ)で仕事をする」「細切れで本を読んだりする」といった工夫をしながら、たのしく生きていこうと考えているところです。