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メンターを選ぶとき

こんばんは、チーママやよいです!職場の近くに昨年あたりに崎陽軒のお店ができました~。ずっと行けていなかったのですが、昨日初めて行ってお弁当買ってきました。なんか駅弁のような。旅がしたくなるような、遠足に行きたくなるようなお弁当でした。美味しかったです!

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前日にネットで調べたらもっと豪華なお弁当があったので密かに狙っていたのですが、なんとすべて入荷待ちですと。残念。また次回!です。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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本日ははな子ママの人生相談です。

メンターを選ぶときに気を付けたほうがいいことはなんでしょうか?”

というご相談が寄せられました。

メンターの選び方は人それぞれだと思いますが、本日ははな子ママのメンターの選び方をご紹介いたしますので、ぜひご参考に!

メンターとはまず何でしょうか。

ビジネスの世界でよく使われる言葉な気もしますが、今ではすっかり一般的に使われる言葉になってきたように思います。最近、チーママやよいもよく耳にしますが、数年前までは恥ずかしながらあまり認識していなかったと思います。

メンターとは日本語では、”指導者””助言者”と訳されます。

メンターと言うとき、ただ指導してくれる人というだけではなく、精神的はサポートをしてくれることが大事になってくると思います。

書道家でしたらやはりお師匠さまでしょうか。

経営者のメンター、芸術家のメンター、いろいろですね。

ここから、”華子先生のメンターを選ぶときの柱”をご紹介!ずばりその柱は3つです。

①腕がいい

②顔がいい

③人柄がいい

です。②の顔がいいことは特に大事なのですが、これは”かっこいい”とか、”きれいである”とか、そういうことではなくて、人相がいいかどうか、ということです。

①の”腕がいい”は、実績を出しているかどうかです。

同じ業界のトップである人や、最先端をいっている人というようにいろいろな基準があると思いますが、自分が尊敬できる人、というのが一番大事です。

”腕がある”には二つあります。

一つは、自分がやっていること、その先生。

自分が目指している世界で成功している人、実力があると認められている方です。

例えば、経営コンサルの場合も、その人が経営者であって実績を残したという選び方も大事ですし、

二つ目として、自分は経営者ではないけれど、数々の経営者を成功に導いた人。こういう方も違う意味で腕があります。

自分もアーティストで経営者として成功した人

自分はアーティストではないが、数々の人をプロデュースして成功させた人

どちらでもいいですが、自分と合う人がいいでしょう。

自分が目指している世界で、自分の目指していることを実現させた人

ご本人の実績をみるのが大事です。腕があるか、技があるかどうか。

先ほどあげました①②③が揃っている人はそういないかもしれないですが、そういう人でないと、師匠やメンターにしてはいけません。

実績も出していない人や腕がない人をメンターにすることはできません。

仲間や交流相手としてはいいかもしれないですが、師匠もメンターも、自分が心の中から心酔できる人でないとダメです。もう少し言えば、その人のためなら死んでもいいと思えるくらいの勢いでずっと一緒にいられる人でないとダメです。それが師匠です。

先生やエキスパートといった人は、物事を習う、とかでしたら、実績を出している、実績があるなど、効果があればいいでしょう。

師匠はが違います。

常に心の中にいて、その師匠と一緒にいなくても常に師匠のことが頭にあって、よぎる、ということでないといけません。

例えば、作品を書いている時に壁にぶち当たって、”どうしたらいいのかな”という時に、まず自分はどうしたらいいのかなと考えて、次にここでもし目の前に師匠がいらっしゃったら、何とおっしゃるかなということを考えます。そして、それが当たってる場合も、当たっていない場合もあるかもしれないけれど、そうして自分に問いかけた時、自分の中に答えが出てくるような人でないといけません。

人生のパートナーよりも、もっと格が上なのが師匠でありメンター。

自分がその人のことを”北極星”と思ってずっとついていけるか。なおかつ、その方が自分より年上だったりするので、順番通りにいけばその方の方が先に天国にいかれてしまうけれど、その後もずっと心の中にいて、尊敬し愛し続けられるかが大事です。

そうでなければ、師匠にするべきではありません。

それでもいないよりはやはり師匠がいた方がいいでしょう。

自分にお弟子さんがいる場合は特に。

師匠がいないと学びに循環がおきてこないので、どんな方であれ師匠という人につくべきでしょう。

へたにつくとややこしいことになるので、生涯かけてずっと共にしたいと思えるような方を選ぶのが大切です。

人柄や人相やお顔立ちが自分にとって、好ましいことはやはり重要なポイントでしょうか。

師匠の目は厳しいけれど、そこに愛を感じられるか

何があっても見捨てない”のが師匠です。

ここに師弟愛があります。

弟子なんて師匠からみたら何もできていないもの。

うまい人だけ贔屓して、できない人を置いていく、そういう人はもはや師匠ではありません。

もちろんがんばらなくてはいけないところもありますが。

実力不足は許されるが、努力不足は許されない

そういう世界です。

(いやあ、響く言葉ですね、壁に貼りたいくらいです。心の壁に貼りました)

当然自分が心を燃やして頑張っていることが大切ですが、発展途上である私たち弟子を見捨てないのが師匠です。

華子先生の京都の師匠は華子先生にこうおっしゃいました。

「僕は何があってもあなたをよくしてあげるからね」と。

この言葉で心の底から尊敬されたそうです。

この一言で一生ついていこうと思われた華子先生でした。

華子先生の最初の師匠は日本橋の師匠でいらっしゃいますが、小学校の時からの書道の先生で、自ら選んだわけではありませんが、初めてにして最高の師匠に出会われました。これもご縁でしょうか。

師匠選びは自分の中で基準を決めたらいいと思いますが、華子先生(はな子ママ)の場合は、はじめにあげました3つの柱があります。

自分が一生かけてついていこうと思える人でないといけません。

妥協はしない方がいいでしょう。

書道家の立場から、師匠選びの視点でのお話となりましたが、メンター選びでも同じことがいえるでしょう。

皆さまの参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか??

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正解はこちら!
まずは行書で。

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次に楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました💕

おやすみなさい⭐

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