2020年流行ジャンルは来るか?その波にどう乗るか【副業で同人活動】

このnoteは「ある程度同人誌について知っている」人向けに作成します。ご了承ください。
※このアカウントでは「同人誌の作り方」はお伝えしません。
※本の作り方に関してはネット上で調べる方法はたくさんあるので別途調べてみてください。


・新しい流行ジャンルの予感「呪術廻戦」そして「ツイステ」


つい先日、ジャンプ系の大きいタイトル呪術廻戦のアニメ化発表がありました。
漫画の時点で既にたくさんのファンもついており、アニメ化はまだかまだかとの声もネット上では見かけましたね。
今現在はツイステ一極集中に思われる女性向け同人界隈の「流行」ですが、この呪術廻戦のアニメ化により人口は分散されると思われます。

それはなぜか?

やはりツイステは母体が某D社のためか、いろいろと「制限のある空気」を感じます。
しかも公式からの制限ではなく、同士である女性向け同人界隈の「自粛警察」からですね。
金銭のからんだ二次創作をして特定の方が炎上してしまった残酷な様子を目にすることがありましたが…ここではその件には触れず「2020年流行ジャンルは来るか?その波にどう乗るか」ということについて考えていきたいと思います。
他人の同人活動を気にかけるよりも、自分の銀行口座の数字を気にして活動をしていきましょう!


・2020年内の同人誌市場は?某ウイルスの影響は?


呪術廻戦のアニメは10月からの予定だそうです。
巷で騒がれている某ウイルスが今後どうなるかは解りませんが、第二波等が想定以下の大きさであれば通常通り公式アニメ放映・同人イベント開催となると考えられます。
アニメ放映になればそれまでその作品を知らなかった層も目にする機会が増え、同人誌を求める人口は絶対的に増えます。

ならばツイステには目もくれず、呪術廻戦の萌え小説/絵の練習をしておいたら良いのか?

その答えは「現段階ではなんとも言えない」そう感じます。

その理由ですがいくら母体が某D社であり、女性向け同人界隈の自粛警察からの圧力があっても、イベント会社がツイステオンリーを主導して開催してしまえば「あ、これはもう本を出してもいいんだな」という空気になるからです。

そうなればイベント会社という後ろ盾ができるわけですから、格段に同人誌を発行するハードルは低くなると感じています。

そして現段階では圧倒時にツイステファンの人口の方が多いです。分母数が違いますね。
(そしてYAYA個人的な予測ですが、呪術廻戦のイベントが多数始まれば人目がそちらに行くのでツイステのイベントもしれっと開催されていくと予測しています)

もちろん「めんどくさい軋轢があるくらいなら呪術廻戦に行く」という人も今後増えると思いますし、実際呪術廻戦の方が売れる未来も予測できます。

ただ、まだアニメになっていない為、どれだけの大規模ジャンルになるかどうかは未知数…。そこだけが気がかりです。

また、某ウイルスが今後どうなるかによってもそのアニメ自体が確実に10月に放映開始になるかどうかも解りません。
実際、某ウイルスの影響で放映延期となったアニメタイトルもありましたね。

じゃあどうしたらいいんだ!?
どっちの作品の二次創作を勧めてるんだ!?

と言われてしまいそうです。
明確な白黒が出せず歯がゆく感じています…が、いくつかの戦略なら今から考え実行していけるなと思いました。

以下有料となりますが、今後ツイステ/呪術廻戦で二次創作をし、本を発行して副業をしたいと考えている方に「戦略3つ」を明記します。
目的別に参考にしていただけたらと思います。

また繰り返しとなりますが、同人誌制作を副業とする上で、いついかなる時も「原作への敬意」を忘れず創作活動を行ってください。


・(以下有料)今後副業としてツイステ/呪術廻戦で二次創作をする上での戦略3つ

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