不登校になった2

不登校になってから数カ月後、「このままではいけない」と思いフリースクールに通った。

フリースクールは中学校二年生の間ずっと通っていたのだか、母親は気に入らなかったらしく最後までずっと「あんな所に行かないで」と言っていた。

一度、フリースクールから家に電話が来たのだが、何も知らない父親が電話に出て「結構です」と言って切った。

勉強教材のセールスと思ったらしい。

自分の思い通りにならなければ納得しない母親、子供の事に無関心で何も知らない父親には心底呆れてしまった。