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心が柔らかくなる瞬間を。

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写真と言の葉。どこかにある物語。
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#noteの書き方

身体という船は、ひとつの心しか乗せられない造りだもの。

身体という船は、ひとつの心しか乗せられない造りだもの。

「心の疲労の蓄積って見えないよなぁ。」

「ほんとですよね。気付いたら理由のわからない体調不良になってたりしますよね。」

「心と身体って繋がってるよな。」

「…ですね。」

そんな話を初めて会った人としている。
例えばバーカウンターで。
ぽつりぽつりと話しながらいつの間にか深く話をしている。

次にいつ会うのかも分からない人とそんな話になるのだから不思議だ。

夜には、街が森のように深くなる。

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