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2024年5月の生活と仕事

バタバタしているうちに、6月も3日目に突入しておりました。
上の写真はゴールデンウィーク中、旅行に行く友人のワンちゃんを預かっていたときのもの。
わたしたち親子のゴールデンウィークは、遠出と行っても県内か隣県に日帰りで行く程度でしたが、かわいいお客さんに癒やされて楽しく過ごすことができました。

しかし、それももう遠い昔のよう。
5月の終わりには、とても久しぶりに実家のある広島を訪れました。
観光客が増えてるよ〜と噂には聞いていたのですが、普通の日曜日に厳島神社も平和記念資料館も長蛇の列でびっくりしました。

天気が良かったこともあってか人でいっぱいの厳島神社

平和祈念資料館は小学5年生の子どもには怖いかなと思ったのですが、昨年学校で長崎の被爆者の方のお話を聴いたということもあり、良いチャンスなので連れていきました。ものすごいボリュームの展示で難しい文章も多かったのですが、子どもは真剣に見ていました。
展示の最後の方は、アメリカで原爆投下を決定した経緯や今現在の世界の核軍縮の動きなどが説明されていて、私も改めて勉強になりました。まだ終わっていない、今に続いている問題なんですよね。世界の為政者に訪れてほしい場所です。

5月に公開された記事など

Surfvoteにて、前月の「育児離職した人の仕事復帰を後押しするには?」に続いて「介護離職した人の仕事復帰を後押しするには?」というイシューを投げかけました。
育児の場合、子育てしながら仕事を再会する人も増えていますが、介護をしながら就職活動も、というのはなかなか難しい状況があるようです。しかし、ブランクが長くなれば余計に復帰しづらくなるため、制度による後押しや利用しやすい民間のサービスの充実も必要に思います。


以前にSurfvoteにも投稿した「つながらない権利」の日本における状況について、ITmediaで書かせていただきました。業務時間外の連絡に対してどのような意識を持っているかによって感じているストレスも違う、という調査研究が面白かったので、それを紹介しています。


こちらは、米ベスト・バイの前CEOユベール・ジョリー氏の『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)』についての対談イベントのレポート記事です。
編集者さんとの相談の結果、ただ対談の内容をなぞるにとどまらず、登壇者のセイコーグループ服部CEOが語った内容と本書の内容をリンクして紹介し、、歴史ある大企業があらためてパーパスを定義することの意味について、「ティール組織」の考え方などにも触れながら紹介する記事になりました。
個人のパーパスと組織のパーパスを重ね合わせることが重要とよく言うけれど、それってどうやって?
——のヒントが得られる内容になっていると思います。


Bizzineでは、「意思決定のサイエンス」「実践フェーズの人的資本経営」「再現性のあるイノベーション経営の型」のそれぞれのシリーズの対談の構成を担当させていただきました。


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