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2021年4月のお仕事

年初に立てた目標に対し、なんだか脇道にそれているっぽいことが気になる今日この頃。新年度を機に気を引き締め直していくぞ! と4月の初めには思ったのですが、ちゃんと立ち止まれずに1ヶ月経ってしまいました…。

とはいえ、振り返ってみればいろいろチャレンジもした4月でした。これは、あっという間に過ぎ去っていくわけだ……。

4月公開の記事

移住体験を綴る「フリパラ」のコラム第4回目は、移住してみて「こんなはずでは!」と思ったこと。
周囲の移住仲間には、結構共感してもらえました。
一方で、だから移住やワーケーションて難しいよね……という反応もいただき、そう伝わるのは本意ではないなぁと思ったり。
テーマに合わせて「困った話」中心ですが、これを読んでもらえば分かるようにそこまで致命的な困りごとはなかったわけだし、総合的に見れば、私は「ここに来てよかった」と心から思っているのです(よかったら「ここに来て1年」も読んでみてください)。

「Biz/zine」で「両利きの経営」について多くの知見を伝えていらっしゃる加藤雅則さんが、ハナマルキの3代目である花岡社長、そのご子息の花岡専務にインタビューされた記事です。
いま私がいる長野発の老舗であるハナマルキさんがどうやって、新しい鉱脈「液体塩こうじ」を見出したのか。ドラマみたいに面白いお話でした。

そしてこちらは、私が住んでいる佐久穂町の農家さんで、東京などにもファンの多い「のらくら農場」の経営者、荻原紀行さんの出版記念に行われた対談を記事にしたものです。
対談のお相手は、うちの子が通う大日向小学校の理事でもある組織開発ファシリテーターの長尾彰さん。
おふたりの間で、”畑”と“組織“、”野菜づくり“と”人の成長やチームワーク”の類似点が次々見つかって、どんどん盛り上がっていくのがとてもエキサイティングでした。
その雰囲気が、この2つの記事で伝われば嬉しいです。

この対談が面白いと感じた方は、ぜひ萩原さんの『野菜も人も畑で育つ』を読んでみてください!

最後にもうひとつ、昨年に引き続き緊急事態宣言下でのゴールデンウィークに向けて、こんな記事も書きました。

「教育移住」で取材を受けたりしゃべったり

「フリパラ」にコラムを書いていることもあってか、最近は「教育移住」関連で取材を受ける機会がちょこちょこ出てきました。
こちらも、取材にご協力した記事です。同じ「教育移住」でも、登場する家庭ごとに、きっかけや考え方が違うのが面白いですね。

また、子育て・教育関連に強いフリーライターの宮本さおりさんのお誘いで、移住の理由や大日向小学校のことなどについてVoicyでお話させていただきました。

「育休後カフェ®」もやったよ

4月17日には、約1年半振りに「育休後カフェ®」のファシリテーターもやりました。長野では初の「育休後カフェ®」です!
参加した方が「こらからも長野でやりますか?」と聞いてくれたりもして、一緒に運営した古賀さん、山本さんとは「またやろう!」と盛り上がりました。そう遠くないうちに、次回の企画を考えたいと思っています。

我が家のスペース活用を始めました

築100年近い古民家の我が家。土間の玄関とその奥に続く空間はかなり広いので、ここでなにかやりたいな〜と考えていました。

最初は、大日向小学校への入学や移住を検討して町に来られる方の休憩所兼コワーキングスペースみたいにできたら・・・と考えていたのですが、コロナ禍でなかなか踏み切れず。

まずは身近な人たちが小さい集まりをやったりするときに使ってもらえたらいいかな〜と思い始めたとき、同じ小学校保護者仲間のひとり”ちえちゃん”が、「週に1度お店をやりたい」と相談してくれました。

それで実現したのが、上の写真のような素敵なお店「ありがとうや」です。身体と環境に良い食品や日用雑貨がたくさん並んでいて、ちえちゃんがお客さん相手にそれらの商品の魅力を熱く楽しく語るのを聞くのも楽しい。

私自身、最近は環境によいもの、身体によいものとは? ということをよく考えるようになったので、それを実際の商品を見ながら学べるて試せるということがとてもありがたく、そんな場が家で実現したのはとっても嬉しいです。

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