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尾張の太鼓 “for the future”

11月13日午後、青少年文化センターアートピアホールで「尾張の太鼓 “for the future”」が開催されました。

尾張地方で伝統ある太鼓の打法「神楽太鼓」をベースに和太鼓を演奏する大治太鼓尾張一座の演奏を中心に、起承転結の4部構成でパフォーマンスが行われました。

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日本舞踊家工藤彩夏さんの舞に合わせた尾張一座の太鼓演奏から始まった”起”では、尾張の祭りの風景をバックに、伝統芸能曲を中心に演奏されました。

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“承”では、大治太鼓保存会の子どもたちや、全国大会に数年連続出場中の松蔭高校和太鼓部が登場。松蔭高校の演奏ではトランペットなどの洋楽器と太鼓のコラボレーションもありました。

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“転”では、ブレイクダンスグループD-HIGH FULL BLOOM CREWと尾張一座のコラボレーション。ブレイクダンスと太鼓の演奏が見事に調和したパフォーマンスは斬新でした。

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フィナーレの“結”は、尾張一座・松蔭高校・大治太鼓保存会の合奏ステージ。お客様の手拍子とともに盛り上がり、会場が一つになりました。

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一年半前から構想があり、コロナ禍で何とか準備を重ねやっと開催できたというこのステージ。とても心打たれるものがありました。

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レポート:どぅー 写真:やっとかめ文化祭 撮影チーム


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