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中村生まれの勘三郎

11月6日に、まちなか寺子屋【中村生まれの勘三郎】に参加しました。
中村生まれの勘三郎の魅力、歌舞伎ソムリエのわかりやすく楽しいお話
まるで中村座にいるように感じました!

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中村公園には、初代勘三郎生誕記念の銅像があります。
今回の会場の近くには、十八世勘三郎さんが「名古屋平成中村座」の公演を行った同朋高校があります。

やっとかめ文化祭は、ゆかりの地で行われることも楽しみの一つ。

演劇練習館アクテノンは、昭和12年に給水塔として建てられて
昭和40年から平成7年まで図書館として活用された真っ白な古代ギリシャ神殿風の建物。歌舞伎とのギャップも、いいですね。

普段は、演劇をはじめとした練習に使われている場所
今日は、歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎さんが、手すりの端から端までを動いて、1598年初代勘三郎から、十八世勘三郎までの歴史の長さを表現されます。

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当時、狂言を学び、大和猿楽(能)から、猿若勘三郎と呼ばれていた初代勘三郎さん。
24歳で江戸へ出て、初めての常設芝居小屋「猿若座(中村座)」をつくるところから十八世勘三郎さん、現在の歌舞伎まで解説されました。

当時の中村座を再現された写真を見ながら、絵看板の話を映画の話題で、
猿若町と呼ばれた当時のまち、浮世絵から、ビバリーヒルズのエピソードで、江戸時代のことを、現代の例えで、楽しくわかりやすいお話。
初代勘三郎さんと、18世の勘三郎さんの共通点も伺いました。
具体的な内容でイメージが膨らみます。
生誕の地で伺った歌舞伎ソムリエのお話、中村座にいるように感じました!
中村座、歌舞伎、観に行きたくなりました。

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レポート:わかお カメラ:三宅由美子

■レポートしたプログラム


■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭



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