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谷津矢車
2020年12月3日 17:51
【PR】 作家を八年もやっていると、なんとなくネタが被ってきたり、同時代を扱うことが出てきたりして、蓄積が生まれてきます。特に作風がバラエティ豊かと称されるわたしも例外でなく……。 その中で、わたしの表看板である「絵師もの」なんかはかなり分厚くなってきた感じがあります。 純粋な絵師ものは、『洛中洛外画狂伝』『安土唐獅子画狂伝』(狩野永徳が主役)『おもちゃ絵芳藤』(歌川芳藤が主役)