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谷津矢車
2020年8月31日 16:16
【PR】 はい、ついに来ました。 10/7頃発売の『おもちゃ絵芳藤』(文春文庫)の書影発表です。 デデドン! 書影データも貼っておきます。 画工たちの幕末維新の風景と、やるせない人生を描いた本作、単行本版のイラストワークも大変素敵でお気に入りでした。なので、イラストそのものは単行本版と同じもの(化猫マサミさまの作品)を使わせていただき、配置を文庫向けにリファインしていただきました。双
2020年8月11日 18:05
【PR】 10月刊行の『おもちゃ絵芳藤』の舞台は、幕末から明治にかけての江戸・東京です。 皆さんご存じですか? 幕末から明治にかけて、江戸東京は人口が減った時期があることを。 幕末期、徳川幕府が参勤交代の取りやめを通達したことで、諸大名が江戸にやって来ることがなくなりました。また、明治初年以降、全国の大名家が行政機能を失うと江戸屋敷が消えてそこで働いていたお武家さんたちの中にも地元に帰る方
2020年8月7日 18:35
【PR】 文春さん、公開が早いなあ! というわけで、ご報告です。 9/30発売の『絵ことば又兵衛』(文藝春秋)10/7発売の『おもちゃ絵芳藤』(文春文庫)の公式HPが公開されました。 いやー、早めの公式HP公開は本当に助かります。 本の紹介をする時、版元さんの公式HPが一番トラブルが少ないんですよね。 特定の書店さん、店舗さんの情報から引いてしまうと、「なんだ、〇〇書店さんだけ別
2020年8月6日 21:53
【PR】 さて、10/7に刊行されることになっている『おもちゃ絵芳藤』ですが、こちらについても『絵ことば又兵衛』同様、どういうお話なのか、内容を少しずつ紹介してゆけたらと思います。 この小説は、「クリエイターっていいよね!」 というわたしの実感が詰まっています。 えっ、クリエイターって辛いばっかりなんじゃないの? ここのところ、出版不況で色々大変そうじゃない、と訝しがる人々もいら
2020年8月4日 17:13
【PR】 前から告知はしていましたが、ついに公式発表です。 『おもちゃ絵芳藤』の文庫版が10/7頃に刊行されます。発売日は 2020年10月7日頃。ISBNコードは 978-4167915773。予価は760円+税です。作品紹介第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞作。江戸っ子に人気を博した浮世絵。絵が好きで、絵を描くこと以外なにもできない絵師たちが、幕末から明治へと大きく時代