店長あるあるなあなあ日記〜うまくいかないときこそ、わくわくする〜
「今日の売上全然だめだぁ〜」
「今月あと1週間しかないのに…」
店長をやっていると調子のいいときもあれば
なかなか苦しいときもある。
今はこんなご時世であるから
うまくいかない、苦しいという人のほうが
多いかもしれない。
今だけでなく、人生のなかではこのように
「うまくいかない」という状況が
幾度となくやってくるはずだ。
「そんな経験ありません」
という人には残念ながらお会いしたことがない。
ではそんな状況に陥ったときに
どう捉えるか？それは…
「わくわくする」
確実に頭がいかれている。
そう思われても仕方がないほど
ことばだけ聞くと不謹慎かもしれない。
命に関わるレベルのうまくいかない状況は
ちょっと例外としておく。
「今月も未達成だと会議で詰められる…」
「このままいくと閉店、倒産だ…」
くらいのうまくいかない、のとき
ぼくはマリオを思い出す。
（ファミコンね）
プレイすると、何回も死ぬ。
クリボーにやられたり、
ノコノコにやられたり、
穴に落ちたり、
そりゃあもう何回も死ぬ。
けれどもマリオは復活するのだ。
そして
「次はちゃんとクリボーを踏んづける」
「ノコノコはスルーしよう」
「この穴はBダッシュ+ジャンプだな」
そうやって考えて、考えて、考えて…
クッパを飛び越えて
ピーチ姫を助けるのだ。
何が言いたいのかというと…
どのタイミングがおもしろいか？
ということだ。
ゲームクリア＝店舗目標達成
この時点がおもしろいのかと言われると
ぼくは大声で「No!!」とシャウトしたい。
何よりおもしろくて、わくわくするのは
クリボーにやられて次は踏んづけると決めた
その瞬間ではないか？
まんまと穴に落ちたけど、次はBダッシュ使ってやるぜ、
そう意気込んでいる瞬間ではないか？
つまり
うまくいかないときこそわくわくする
まだたかが10年ちょっとの社会人経験を
すべてファミコンのマリオ的な発想で
やってきている。
ちなみに「自己学習、自己投資＝キノコ」
という謎の例えで成長を続けている。
まだファイヤーフラワーやスターは
ゲットできていない気がする…
ありがとうマリオ。そしてルイージ。
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