昇格試験に落ちてやる気のない人へ
昇格といえば昇格試験がつきもの
その役職になる為の試験や社員等級試験など会社により形態は様々でしょう。
面接や小論文やグループ討議など対人関係や論理的思考・問題分析など管理職に必要なスキルを総合的に判断されます。
上司にも頑張れと期待されていたのに今年も受からなかった…
社内での立場が無いし上司に合わせる顔が無い
学生の頃の様にペーパーだけなら自信があるんだけど
このようにもう何年挑戦してもダメだと落ち込んでいる方もいるかもしれません。
ペーパーは暗記力があるし、面接対策もOK、小論文も、問題分析や計画判断、課題発見などそれっぽいものも対策した。
でもなぜ受からん??
そんなあなたの為になぜ落ち続けるのかを考えていきましょう。
何かヒントになれば幸いです。
なお、大前提として会社の昇格試験の評価基準についてはその会社によって異なります。
当テキストは対策などの昇格試験合格への対策ブログではございません。
当テキストをお読みになり、その通りにしたが受からなかった!などの苦情はお受けできませんのであしからず。
一般的にこういう会社が多いですよという情報としての一助として読んでみてください。
昇格試験の実態とは何か?
昇格試験が入試などと一番違う点は何だと思いますか?
それは「受験者の評価と人となりをあらかじめ会社が把握している」という事です。
という事はどういうことかというと…
最初からスタートが違うという事です。
会社人生を送っていればこの試験だけですべてが決まるわけではありません
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