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<新月と満月>月の満ち欠けを意識してみる!

私たち日本人のDNAには、月のリズムが刻まれています。

神社の月次祭が、1日と、15日に執り行われるのは、旧暦では、1日(朔日)が新月、15日(望月)が満月に当たるからです。

月は太陽の光を反射して輝くため、月の満ち欠けは、月と地球と太陽の位置関係によって決まります。

月の満ち欠け

新月のときは、太陽、月、地球という並び順になるため、地球からは、月に太陽の光が当たっていない夜側しか見えません。太陽と月と地球が一直線に並ぶと、日食になり、太陽の光が月によって遮られるのです。

満月のときは、太陽、地球、月という並び順になるため、地球から見える月は、太陽の光を前面に受けている昼側です。太陽と地球と月が一直線に並ぶと、月食になります。

月は、海の潮の満ち引きに影響を与えるように、人体にも影響を与えます。満月の夜は、事件や事故が起こりやすいといわれます。

満月のときは地球から見て、月と太陽は真逆の位置にあります。月と太陽の、それぞれの引力に引っ張られて、人間の血管が拡張し、血流量が多くなるため、いわゆる血の気が多い状態になることが、事件や事故が多くなる理由ではないかといわれています。

また、満月と新月の前後は、月からのエネルギーも強くなります。エネルギーに敏感な人は、満月と新月の前後は、良くも悪くも、肉体的に、または精神的に変化を感じることが多くなります。

私も満月や新月のときに体調を崩すことがあるので、月の満ち欠けを意識するようにしています。

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